危機一髪!教育長浮上!

2004/05/29 (Sat)
ようやく米沢市の教育長が決まりそうだ。安部新市長が新任してから長期間、助役人事がまとまらず、退職後の元務部長を収入役として間に合わせが、助役や収入役が空席でも問題はないとしても、教育長の長期空席は行政にとって重大な責任を負っていたことになる。仮に教育長空席のまま、不幸にして死亡事件などを学校内で起こした時、最高責任者が不在の事件では、教育長の任名権者である市長の業務不履行の罪で、あわや市長失職という危険性をはらんでいた時期にあったのだ。かろうじて市長の首が皮一枚でつながりそうなのだ。6月議会の承認を得て教育長の席が埋まることになる。行政経験のない市長が陥り易い最初の危険な関門であったわけだ。さて、議決されない現時点で新教育長の名を公表するのは控えるが、議員たちが首をひねるような人事のようだ。年令は65才。茨城県出身・東大教育学部卒・山形大学定年退職 学歴はともかく現役定年退職者であることから、激務が勤められるかという年令の問題に加えて。一部には2名の参与と同様大学教授の登用だが、いずれ3教授ともに共産思想をもつ学者たちのようだとは議員たちの間でモッパラ取り沙汰されている噂が巷に流出して市民を不安がらせている。 事実はどうなのだろうか。

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