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権力者が戒めとした「宥座の器」

kage

2004/05/21 (Fri)

 古代中国の魯の国を治めた桓公の朝廷に不思議な器があったという。公は常にその器をそばにおいて謙虚な心を忘れぬ戒めとしていたと古書は伝えている。宥座の器に適量の水を入れると起き上がり、さらに水を加えると倒れてしまうという不思議な器だった。桓公は政に決断するに当たって器が正常に起き上がる状態を良として政治を貫いたという。側近が進言するのは生きた宥座の器であらねばならない。
仕える主人にたいして慎みのある振る舞いを即し、時には耳の痛いことも進言するのが「生ける宥座の器」だといえる。逆に側近たちが邪な心をもって公に進言するのでは国は滅びてしまうであろう。

米沢市の行政の実際は、側近(各部長)らが「生ける宥座の器」になりきっていないことが行政の停滞に繋がっていると某議員は訴えている。

行政経験のない奴が、市長になって一体なにが出来るというのだ。側近たちは市長を舐めきっているのが現況だと語る。

したがって、各部課を洗い出せば市民に不都合なことばかりが目立ってくるともいう。前市長・前助役・前建設部長夫妻らが、窪田地区で「そばの接待」を受けた写真が市民の中にも議会にも配布されて物議を醸した事件があった。

そばを接待した連中は、市所有の重機を貸与して除雪作業を行なうのが狙いだった。これには土建・建設屋が怒った。毎年除雪作業を委託されている業者はそれぞれに高額な除雪機械を用意して任務を遂行しているのに、そばを接待しただけで市有の重機が使用できるのだ。これを公平な処置とはいえないであろう。むしろ、慎むべき卑しい行為だと市民の目には映るのだ。

20年間の高橋市政の歪みは各所に見られ、ほじくれば際限のない歪みのようだ。米沢市は確実に滅びの轍を歩いている。

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kage


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