だれが当選しても泣くのは米沢市民だ!

2003/11/29 (Sat)
昨夜遅く事務所に遠隔地から電話が入った。米沢の事情に滅法詳しい人からだった。が私の知らない人だ。インターネットでこの欄を興味深く見ているが、市長選に一言コメントをしたかったからだという。以下コメントの趣旨を記載する。◆ 大久保候補を絶対に市長にしないこと。大久保という男は頑固で官僚的な発想から抜けきることの出来ない人間だ。事務所は市職OBが取り仕切っていると聞いているが米沢市政が公務員ペースで進められることになり米沢市の破滅です。中央官僚がやっているように、横流れ場所をどんどん作ってゆく危険性が大で、ますます市職員の無 駄使いがはじまる。永田町官僚のように。それでもいいんですか? 米沢市民は。
◆ 昨年、米沢市の嘱託職員による介護保険の使込み事件が起きた時、大久保助役は悪びれるどころか「議会で陳謝したから、市民に詫びる必要がどこにある。議会は市民の代表者だッ!」と語気鋭く言い放った。大久保は官僚主義者の亡者だ。
◆ 「役人は市民に非を認めず詫びず」それが官僚の教えであるのか。六中の入札間違い事件はいまもって間違いを認めず「過去にはあったが、今はマニュアル通りで過ちなし」。これを聞いた石塚元助役は「前代未聞の過ちだ。過去には一度もなかった」と断言。なにを突っ張る、鷹山公は「過ちを糾すにためらう必要がない」と教えているぞ。
◆ 安部陣営 昨夜、七中の決起大会に450人が集まり、佐藤・遠藤2市会議員が応援、燃えに燃えた集会になった。「エンタケの名前を使ってええぞッ!」「エンタケが支持を表明したゾッ!」会場は熱気ムンムン三十郎コールが続いた。
◆ 大久保陣営の小野川会場、告示前の半分の聴衆で30人だった。産業廃棄物処分場の反対運動とは裏腹に「大久保が強いよ」と地元議員。ヤナ沢衆反骨精神はどうした?
◆ 数日前に会った時「絶対、大久保が勝つッ!」と豪語した人物、今日は元気がない。
「どうだ戦況は?」と問うたら「わからなくなってきた」といって戦線離脱。

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