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なまはげ伝説に異議あり

kage

2004/02/18 (Wed)

 三十年も前のことになるが、一度だけ男鹿半島を旅したことがある。
季節もなまはげが活躍する時期だったと記憶している。歓迎の意味で宴会の席に秋田の市長さんが出席されていた。
会場ではなまはげの実演があって宴席を盛り上げていたが、実演が終わったところで市長さんになまはげの由来を聞いてみた。
市長さんは「いろんな説がありましてね」と困った様子だった。
そこで「なま はげの由来は、ロシア船が難破した折りに男鹿半島に辿り着いた漁民ではありませんか?」私の勝手な空想に市長さんが痛く感激され、以来、なまはげの伝説由来として、ロシヤの漁民説が伝えられている。 通常、市長たるもの一介の旅行者の意見などはあしらって聞く耳をもたないのが普通だ。だが、秋田の市長さんは私の見方を納得したらしく、瞬時に採用してくれたものである。
調子にのったわけではないが、名物秋田音頭のリズムにあわせて即席秋田音頭を披露したが、翌年の文芸春秋誌に名前は忘れてしまったが某作家のエッセイが掲載されていた。
滑川温泉の宿でそのエッセイを読んで驚いた。秋田音頭の新作だとして、男鹿の宿で歌った即興秋田音頭がそのままそっくり載っているではないか。
そういえば年増の芸者が「いま歌った音頭を教えてくれろ」と記録していったことを思い出した。旅の恥はなんとかというが。

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kage


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