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議員年金廃止法案提出のいざこざ

kage

2004/02/18 (Wed)

 民社党の若手議員河村たかし氏による「議員年金廃止法案」の提出をめぐって国会内ではそれぞれの思惑が交叉しているようだ。
提案者河村議員は「議員年金の70%は国民の税金で賄われている。10年間議員を勤めれば年金額は、年額412万円それに比して国民年金は40年支払って年額70万円そこそこだ。おなじ国民年金でありながら明らかに不平等の謗りはまぬがれるものではない。年金は国会が決定する。その国会議員が国民年金の額において、国民全体が受給する年金の6倍の格差は見苦しい。われわれは公僕であるはず、本来ならば年金の額にして国民全体の受給を下まわってこそ当然だ。ここで格差是正に努力しなければ国民の議員ばなれは食い止められなくなる」と、一年前から運動を重ねてきた河村議員だ。これに対して「国民の人気とりだ!」「自分だけ辞退すればええ!」「総理大臣になる人だ!」などのヤジが飛びかう。まず、社民党と共産党が反対意向を示す。自民党は困惑「議員年金が廃止となれば老後の生活が苦しくなる」と本音を洩らす自民・民社党議員もいる。河村議員は力説する「老後の生活が苦しくなるというが、国民はそれで生活しているのですよ。議員年金を廃止して国民全体が同じ年金で生活すべきで、そうしてはじめて年金問題に力が入るのではないか」河村議員の意見に賛同する若手議員26名で議案を提出するという。が、国民期待の不平等年金に国会のメスが入るのかどうか。凝視する必要がある。

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kage


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