赤ちょうちん、会議の時より意見でる

2004/02/10 (Tue)
重要な会議ほど罐ビールを飲んでやるという意見はどうだろうか。会議で意見がでないのは意見がないからでなく意見を吐くと責任をもたされるという恐れがあるからに違いない。常にサラリーマンだけにとどまらず、一般社会でも上意下達を強いられてきた歴史的な背景から、責任を回避する意味合いから積極的な発言をする人が少ないようだ。一般人なら仕方ないと許されても、議員と名のつく人たちに活発な意見の交換が見られないというのは市民に杷てサギ行為のようにも思えるのだ。
米沢市の破滅的な赤字財政を予想したのは故鈴木金造前議員一人だけではなかったのかも知れない。だとしても議会の発言なくして赤ちょうちんでのアルコール含有発言では脳味噌に問題が残る。議員は議会で発言するから議員であり、赤ちょうちんでは議員のホラ話としか聞こえない。失礼ながら議員諸公全員せめて頭を丸め市民に無能力であったことを詫びるぐらいの器量はないのだろうか。

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