米沢市の財政問題

2014/10/22 (Wed)
米沢市の財政問題◆3億8千400万円の減収
10/20日に議会総務文教常任委員会協議会が開催され、本市の収入額は年初予想より3億8千400万円のマイナスになる事が発表された。
これは個人・企業の税収入が減額になった事と、地方交付税の減額が原因と言うが、ここ3年連続の収入不足であり、本市の財政運営は今後極めて厳しい状況に追い込まれて行く事が懸念される。

米沢新聞の報道
◆嘘つき三十郎
昨年2月、図書館建設の是非が取りざたされた時、市長は17地区で図書館建設の重要性を説明した。
参加者から、「多額の投資だが米沢市の財政は大丈夫か?」と複数の市民から質問があった時、下図の資料を示し「市の借財がこの様に減っていくので大丈夫です」と説明している。

17地区説明会資料
参加者から「今後の事業計画を乗せない返済計画のグラフでではないか?」との質問には「現時点でこの様な状態である事を説明したものです。」とハグラカシ、更に続く疑問の質問には、途中で会場を逃げ出すという、市長として信じられない行動の説明会であった。
今更「今後歳入は減少し歳出は増加するので厳しい財政状況に陥っている」とは、あの時の説明は「嘘つき三十郎」と言わざるをえない。

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