米沢市役所職員になる方法は

2004/01/24 (Sat)
かつて今泉清画伯が米沢新聞に「市の職員に採用されるには200万円を市長に渡せばいい」と投書したことがあった。彼は「市役所職員でわたしの教え子が家にきて話したのだから間違いはない」と断言しそう書いた。最近、画伯と会った時にそのことを話したら「絶対間違いではない」と言いきった。ある人が公務員批判をしながら次のように話してくれた。「職員に採用されたいなら、県会議員クラスの人間に頼みこむことが第一の手段。無論、金は要る。効果があがった場合、その人間一人を採用するために市は募集をかける。募集に集まってきた人数が10人だったとする。市は、まず、かたどうりに試験をして順位を決める。が、成績の順位は問題視しないのだ。二次試験の面接で本人の成績如何を問わず、面接の結果、だれさんに決りました。と報告してめでたく市職員に採用されるという仕組みらしい。一次試験はあくまでも正当性を見せるためのダミー試験だという。なかなか手のこんだやりかたをするものだと嘆息して話してくれた。また、ある人は市長室で市長と懇意な工務所の社長と同道して直接市長に200万円を手渡しして職員に採用された。という職員もいる。賄賂の相場も400万円に値上がりしたとかしないとか。

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