基本的なリサクル活動を

2004/01/23 (Fri)
農地のない都会ならば「生ゴミ」の焼却法はいたしかたないとしても、置賜地方は第一次産業農業地域である。ひと昔は生ゴミは各家庭で堆肥場を持ち腐らせて堆肥にし、畑に還元して良質な土づくりをしておった。世界の限りあるエネルギー対策が報じられている。それによると生ゴミを油をかけて焼却するような愚挙はすべきでないとの報告だった。作物が良くないのは士地が痩せているのが原因であろう。そこで再度行政に提言する。生ゴミの焼却法を改めて堆肥として還元し、有機栽培野菜・果物・米として米沢の産物に特色をつけることが農業の回帰につながるだろう。他市でやらないことを実行して効果をあげる知恵と行動が何よりも大切なことであり世界の動向でもあるのだ。生ゴミの焼却量が減ることは油の軽減にも繋がる。一石二鳥の良策だと思うが行政マンにやる気があるかどうかだけの問題だ。
自由競争の時代にそぐわない行政感覚≪ | HOME | ≫やはり日本は亡びるのか!?(おきざりにされてきた心の問題)
コメントフォーム

この記事へのトラックバック

この記事のトラックバックURL
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)