弔問者のド肝を抜いた前市長のパフォーマンス

2004/01/10 (Sat)
故鈴木金造氏の告別式は9日午後中田セレモニーホールに400人の列席をえてしめやかに執り行われたが、まさしく、導師入場をまっている弔問者を尻目に、堂々と中央通路を祭壇中央に向かい、しかも導師の入場を待たず焼香をしそのまま式場を後に帰っていったご仁は高橋前市長。さすがに弔問者のド肝を抜くようなパフォー マンスと思われる一連の行為は不評をかった。焼香だけならば式場の入口に備えてある祭壇で十分意は通じるものを、今まさしく始まろうとする式場に顔を出し、喪主を目の前にしてその不遜な態度は何事。現職ならばいざ知らす時間の制約がなくなった現在、論客の告別式が済むまでせめて式場にいるべきではなかったかという誇りが弔問者大方の感慨であった。
「ふざけた野郎だ」「選挙が不要になったからといってあの態度は 許せない」「普通の行動が出来ないわけは、現職から離れた淋しさからではあるまいか」「そうだとすれば、前市長は常に虚構の中でパフォーマンスを繰り返していたのか」「故人の意見を聞いてみたかったな」
前市長のとったパフォーマンス的な態度は織田信長が父の葬儀の場に突如現れ、遺骸に向かって灰を投げつけた故事を思い出す。
なんとも不可思議な光景を見たと列席者らの声。

元ミス花笠の不倫が招いた寺騒動≪ | HOME | ≫400人の弔問をうけて、巨星旅立つ!
コメントフォーム

この記事へのトラックバック

この記事のトラックバックURL
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)