ふるさと納税の怖さ!!

2014/09/20 (Sat)
ふるさと納税の怖さ!!このところ当HPでも物議を醸し出している「ふるさと納税」だが、今日の毎日新聞では、4月から9月18日まで「天童市、ふるさと応援寄付1億6500万円を突破」と報じている。
この制度は、寄附額の2,000円を除く全額が所得税・個人住民税から控除される制度で有るから、寄付を受けた自治体は税の増収となるが、ふるさと納税を行なった寄付者の居住する自治体は逆に減収となり、天童市の増収はどこかの市町村の減収となる訳だ。
◆元市議鈴木睦夫氏と面談
鈴木氏と面談し、ふるさと納税の話になった時、氏は「無駄金使いの安部行政に納税するくらいなら川西町に寄付するよ」と語った。
そればかりでは無く、東京での興譲館同窓生の集まりでも同じような会話が有ったと言う。
「趣旨に反する」とか「安定した資金源では無い」などと言うノーテンキな施策が市税減収となる「ふるさと納税」の怖さを認識していない安部市政だ。
◆経済波及効果
納税返礼品の地元特産品や旅行券などは、物・人が動く事で納税額を遙かに凌駕する経済波及効果をもたらし、地域活性化につながる訳だが、安部市長には新文化施設の建設しか眼中に無く、かつて本市一番の活況を呈したポポロビル界隈は今やゴーストタウンと化し、米沢市の行く末を暗示しているかのようだ。
来年は市長選挙の年だが、間違っても安部市政の継続の無い事を願う小生である。

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