選挙よもやま話

2003/11/28 (Fri)
ある選挙好きな男「おらいの自宅で座談会計画してやったら、ペケにしやがった市役所野郎ツ!」激怒し一転して候補者の悪口三昧いって回っているとか。ある市会議員「床屋さ行って、背広着て出掛けたのにオレの弁士予定がたったの一ヶ所だけだと。やってらんねえよ」と、ポヤクこと。
(補足・議員は他人の選挙会場で自分をPRするという欲望がある)
「推薦議員の数の多さで選挙が出来ないよ」とは選挙経験者の声だ。
議員は配下を動かさないのが自分の陣営を守る鉄則。パホーマンスだけの議員が多いだけだよ。自分が動くとまず金がかかるじゃないか。金も貰わないで動けないからさ。他議員の票数をアテにして票読みするのは候補者の自由だよ。勝手にするがいいさ」
高橋市政の亜流だとする評価の浸透で頭にきている大久保候補。
市民懇談会の集会で、あきらかにサクラだとわかる女性を使って質問させ「私は高橋市長の継承者ではありません」とキッパリと断言したという。聴衆が笑って話していた。
高橋院政の火の粉をモロに被ってはたまらないという陣営の作戦であるか、候補者の本音が出たか。市長の顔が見えないのは噂のせいか。
大久保陣営 野村元候補の出馬断念で突然態度がデカクなった大久保侯補陣営にいささか亀裂が入った期間があって、今頃になって陣営の引き締めに大わらわだとの噂もある。
風向きが変わり「いい風が吹いてきた」とは斎藤陣営。事務所に年配者がきて「大久保を市長にしない方法はないか」と相談。可愛そうなのは大久保候補でゴザイ。本人が望んで立候補したわけじゃねえのに、市長の不人気をモロに被ってゴザル。しかし「市長と似てあんたも頑固だよ、主張は激しく、人の話を聞かないところはそっくりだ」は市職員の話。
市長の院政は嫌だが、安部では議会答弁もアヤウイ。投票する人がいないから、斎藤に入れるか。巾のない選挙だよ。とは巷の本音か。
選挙で振るわいをみせるのが土建屋主導型。不景気風に吹かれて業界の締め付けが緩い。無償での動員はお断わりの風情。選挙にまで不景気風が吹き荒れている。
ある業者会合の席上の話「ブッたまげたよ。集まったみんながみんなだよ。投票はだれにする。おれは高橋亜流に飽きたから安部三十郎にしようと思ってる」と話を切り出して驚いた。その場にいた全員が高橋亜流を毛嫌いして三十郎だったという。
有権者約7万人の米沢市。投票率70%とみて、当選が24,500票各候補者の勝手な票読み風景がアチコチではじまった。あなたの読みは?

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