腐った果実と秀果

2014/06/18 (Wed)
腐った果実と秀果◆ふるさと納税に非協力的な山口昇一部長。
6/13市議会で海老名悟市議は冒頭「山口部長は"つれない返事"だった」とふるさと納税に取り組む山口部長の対応を揶揄し、「各市町村が地元特産品をメニューに揃え、納税者にメリットを与える事による市税増収を図っている時、米沢市は米だけで効果が上がっていない、メニューを充実して増収を図る事を考えないか」と質した。
天童市の例

この質問に山口部長は「商品で煽る事は本来の納税意義に反する」と言うような「つれない返答」であった。
海老名市議は「市の税収のみで評価すべきで無く、PRによる地場産業振興を考えるべき」と物が動く事による業者のメリットと市税増収のメリットの効果を訴えた結果、山口部長は「前向きに検討する」との意味の発言で遣り取りは終わった。
◆「前向きに検討する」との意味は?
小生は安部市政を批判して11年だが、その間で学習したのは「前向きに検討する」の役所言葉は「やる振りをして何もやらない」との意味を知った事である。
現在のまちの広場を壊して新文化施設を作るが、テナント退去後に「ポポロビル跡地にまちの広場を作る」と公言した安部市長と山口部長は「テナント立退きは民民の問題だから静閑する」と議会と市民との約束事など知らんぷりの、正に厚顔無恥の腐った果実である。
◆秀果
腐った果実、安部市長と山口部長の下で腐らずにキラリと光る「秀果」を伝える新聞記事に感銘した。
新聞報道

新文化施設建設で多額の損金を市に与えた安部三十郎市長は「公務員は損金補填の責任が無い」とウソブキ、僅かの減給でお茶を濁してきたが、今般は担当者が自己責任で損金全額の穴埋めをする態度は「同じ箱の中に有りながら、よくぞ腐らなかった」と小生の琴線に触れた報道と評する。
事務処理の落ち度はそれとして、安部市長の「テナントが退去しない事を予測していながらの無駄な公金支出」と比べれば可愛い物である。
安部市長もこの職員に見習って、自己責任で損金補填を行なうべし。

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Posted at 11:29:48 2014/09/09 by
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