控訴状提出、安部三十郎を許さない!!

2014/06/17 (Tue)
控訴状提出、安部三十郎を許さない!!安部三十郎市長を被告として「手に入らないと分かっているポポロビル跡地に、約1,700万円もの設計料他の公金支出は違法で有り、無駄となった金額を安部三十郎に請求せよ」との訴えは棄却された。
原告等は、
①.「魚民」は、当初より立退き要請に対して、内容証明郵便にて「退去しない」意思を伝えていた事。
②.その後、数度の立退き要請の手紙に、返事の無い事。
③.市長が「魚民」社長に面会の電話を入れるも、アポが取れなかった事。
④.市長自らが「魚民」本社を訪れるも門前払いを喰らった事。
⑤.市長が立退き要請の手紙を出すも返事が無かった事。
以上の事象は、用地が手に入らない蓋然性(そうなることが十分に予測出来ること)が極めて高く、この状況での公金支出は違法と訴えたが、裁判官は「話合いが継続しているので違法と言えない」との判決を下した。
もし市民が家を建てようとした時、①~⑤の状況で設計料を支払うバカが居るであろうか?
小生等は裁判官の判断に承服する事は出来ず、高等裁判所にて再度判断を仰ぐべく本日6/16「控訴状」を提出した。
行政相手の裁判で市民側が勝訴する確率は極めて低いが、裁判をやる事によって、
①.安部市長はポポロ側と「売る・買う」の約束は書面は勿論、口頭でも行なっていない。
②.議会には「売る・買う」の合意が出来たと山口昇一部長は嘘の説明をした。
③.平成24年4月から解体を行なわないと補助金交付条件の期日に間に合わないのに、土地引渡しの期日を決めていなかった。
等が明らかと成った事は、今後行政とのやり取りの有利な成果と思っている。

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