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変貌する中心市街地

kage

2014/04/20 (Sun)

変貌する中心市街地

 以前、新文化複合施設の建設地には市役所があり、界隈は警察署・消防署などの公共施設が有る、いわば官庁街であったが、昭和45年に市役所を現在地に移設以降は、サンフォーユー・カクダイジャスコなどの大型店舗が進出する事により、活性化した商店街地区を形成し、名実共に中心市街地としての賑わいを見る事が出来た。

 しかし、その頃から我が国に於いて台頭したモータリゼーションの進展により、公共交通機関を使わずに移動することが容易になったため、住宅地がそれまでの市街地を離れて設けられるようになり、それに伴い、自家用車での来店を前提とした大型駐車場を有する大型ショッピングセンターが郊外に商圏を移し、中心市街地の空洞化、いわゆるドーナツ化現象、シャッター通り化現象を促した。
 米沢市の中心市街地も御多分に漏れず、サンフォーユー・カクダイジャスコが、その地を去った事により空洞化が始まった。

 米沢市はサンフォーユー跡地を平成6年に購入「まちの広場」を建設し、カクダイジャスコは貸店舗のポポロビルとして「まちの賑わい」を維持しようと努力をしたが、大型店舗の集客力に依存していた商店街は、その後衰退して撤退する店舗が後を絶たず、かつて栄華を極めた中心市街地はシャッター通りと化した。
 その後も歯止めの利かない中心市街地の衰退に危機感を持つ、市・商工会議所・地元商店街が協力し、幾つかの活性化計画案が検討され、その集大成とも言える「新文化複合施設建設」が現在進行している。

 小生は「新文化複合施設建設」でこの地域が活性化する事は不可能であると、建設反対を唱え続けているが、当初反対の市会議員も今は安部市長に迎合し、ブレないで反対の立場を貫いているのは山村明市議・鈴木章郎市議の二名だけになってしまった。

 近日は大沼西の「富よし」とポポロビル北の「あさひ鮨」が相次いで廃業に追い込まれた。
安部市長が言う「新文化施設の建設でこの地域が活性化する」矢先の廃業とは如何なものか?
小生思うに「図書館が建ったのでは客は来なくなる」と考え、早々と店じまいを決断したのでは無かろうか。
 40億円を超える巨額を投ずるこの地域活性化計画が、逆に疲弊化を招いた場合は誰が責任を取るのか。
「西條天満公園」を見れば安部三十郎の計画が失敗である事は明白ではないか。

 しかし、以前に当ブログで「大正ビル」が景観を損なうと報じたが、今は李山の「マルユウ建設㈱」が改装工事を行ないテナントビルとして生まれ変わる。
能力無き市政に任せず、民間活力を持って活性化に取り組むマルユウ建設㈱にエールを送りたい。
大正ビル


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