あと二日!市長選のゆくえ

2003/11/27 (Thu)
安部陣営、再編成の素人集団ながら草の根選挙と後藤源・武田誠らの自民党県議らの野村元候補いじめの結果、有権者からの猛烈な反発票となって優位に展開しているようだ。加えて野村後援者の票がもらえるとあって3度目の正直に燃えている。
一方、大久保陣営 太田建設から動員がかかったと苦笑する設備屋の話「安泰ムードが一転して緊張ムードに変わってきた。所詮、選挙も知らない市職員の古もの達が仕切ってきた事務所だ。公務員反発の時世に顔を出してくる愚かものどもだ。一体どうなることやらさっぱり読めない選挙だな。新聞記者の見方は五分と五分というが」
有権者は冷えているが、必ずしも大久保候補とはならないようすに、乾杯の後のツケが陣営にただよっている。
斎藤陣営 選対委員長がこの春、市会議員選挙で落選した斎藤伍一だけに、落選の辛さを痛いほど熟知している。だから負けない選挙を如何に指南できるかだ。票の出方によっては今後の期待もできよう。惜しむらくは高橋市長による安部票の分断策に乗った立候補だの噂が相当有権者に広がっているマイナス面があることだろう。
いずれ後2日間の選挙選である。悔いのない戦いをしてほしいものだ。勝って兜の緒を締め、まず謙虚に市長の座につくことだ。トップの哲学は「みんなの為になるか、どうか」に基準をおいた市政を心がけることだ。少なくとも一部の建築土建業のためだけの市政に偏ってはならない。
善戦むなしく志し通りの結果が出なくとも、恥じることは一切ないのだ。米沢市長たらんとした勇気と情熱は評価されるものだから。

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