通りすがり氏に答える。

2014/03/05 (Wed)
通りすがり氏に答える。先ず、当会のブログに目を通して戴いた事に感謝申し上げます。
貴殿が真摯に当ブログの内容に関心が有るのなら、是非お目にかかって資料を提示し、詳しい説明を致したいと思いますが如何でしょうか。
連絡先は掲示しているので、電話をお待ちします。
詳しい説明は面談の時として、簡単に答えます。
◆「新文化会館の建設地は四日間の検討期間で決定されたとする根拠」
ポポロ側から「テナント立退きは法廷闘争となるので希望の期日迄に土地を引き渡せない」との連絡が入ったのは平成24年4月9日であった。
当局が代表議員を召集し「まちの広場」への変更案を発表したのは同月の16日であるが、14・15日は休日の為、審議されたのは10・11・12・13日の中四日間である。
◆「但し書きは法ではないという認識でよろしいでしょうか。」
もちろん但し書きは法その物であります。
貴殿は『「米沢市庁舎管理規則」第20条・・・・・市長が許可した場合はこの限りでない。』との文言を持って、市長なら許されると言いたいのではなかろうか。
法には「公法」と「私法」の考えがあり「公法」とは公人(この場合は市長)と私人(この場合は市民)間の取り決めとされており、この規則も公法の種類と解します。
第21条には「前条ただし書の規定により市長の許可を受けようとする者は、・・・」
と有るように、私人(市民)が公人(市長)から許可をもらう場合の定めで有り、この場合の但し書きは、公人に及ぶものでは無いと解釈します。
裁判官が自らを法廷で裁かない事と相通ずるものと思いますが、貴殿の考えは如何ですか。
「コンプライアンス(法令遵守)にガタが生じているとはどのような点においてでしょうか。」も上記説明で満たしていると思います。
◆「ガタが生じているのはどのような例があるのでしょうか。」
「ガタ」とは、壊れかかっているさまを表す言葉として引用し、市政の至る所で法が軽んじられている事から「ガタが生じている」と表現しました。
貴殿は、法が軽んじられている事の具体的例を求めていると解釈して記述します。
よねざわ鬼の会がこのブログを立ち上げたのは平成15年9月であり、当時の入札珍事が当画面の左下に掲載されているので参考にされたい。
この珍事を皮切りに、過去のブログを閲覧して貰えれば、具体例は記述されているので回答としたいと思います。
再度申し上げますが「真摯に当ブログの内容に関心が有る」のなら、お目にかかりたく、連絡をお待ちします。
尚、「鬼の会」とは「行政の鬼を退治する桃太郎のような会」であり、決して鬼のような人の集りでは無い事を付け加えます。

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