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まる氏へ答える

kage

2024/03/02 (Sat)

まる氏へ答える

 当ブログに関心を持ってもらえたことに感謝申し上げる。
 
 当ブログを立ち上げ今年で21年になるが、根底にあるのは「行政の理不尽な行為に『市民として抗(あらが)う』」という思想である。
 
 小生は「米沢御堀端史蹟保存会」会員として50年になるが、その間、歴史上の人物「雲井龍雄」に感銘を受けた。
 雲井は、戊辰戦争での薩摩藩・長州藩の理不尽な行為に「討薩檄」(漢詩)をもって奥羽越列藩同盟の士気を鼓舞し、西軍と戦った米沢藩の志士であり、明治になってからは集議院議員としての地位を得たが、薩摩・長州の横暴を批判したことが反逆者としての烙印を押され、27才の若さで処刑された。下記が辞世の句である。

死不畏死  死して死を畏(おそ)れず
生不偸生  生きて生を偸(ぬす)まず
男兒大節  男児の大節は
光與日爭  光(かがやき)日と爭(あらそ)う
道之苟直  道 之(これ)苟(いやし)くも直(なお)くんば
不憚鼎烹  鼎烹(ていほう)をも憚(はばか)らず
渺然一身  渺然(びょうぜん)たる一身なれど
萬里長城  万里の長城たらん

【大体の意味】たとえ我が身が鼎烹(釜茹で)にされようと、自分の真っ直ぐな志は輝きを失わず日(権力)と争い、渺然(取るに足らない)たる自分だが、国の安寧を思う。

 権力に抗わずにいれば、集議院議員として安らかな生涯を送ることも出来たものを、雲井の命を賭して権力と争った生き方に共感し、小生もそうありたいとの思いが、21年ブログを継続できた原動力と思っている。


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kage


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