市長選候補予定 伊藤夢人氏の謎 ③

2023/08/29 (Tue)
市長選候補予定 伊藤夢人氏の謎 ③◆謎その5 リーフレットには、米沢での活動として「企業による国の補助金獲得支援(観光庁や文化庁など)」とあるが、企業とはどこの会社のことだろうか?
米沢市では、国の勧めるDMO(観光でのまちおこし)構想に則り「米沢観光推進機構」を立ち上げたが、SDGs参与として就任した伊藤氏はこの「米沢観光推進機構」のアドバイザーも兼ねている。
この機構の事業費に対し、補助金として半額が国から補塡されることから、本市では令和4年度・5年度に各々5,450万円、合計1億900万円の事業費を計上した。この半額を国から貰うための申請に鈴木憲和代議士や伊藤夢人氏が関わったことは想像に難(がた)くないが、問題は1億900万円の使途である。
あろうことか、この1億900万円は、令和4年4月に設立した「プラットヨネザワ㈱」に会社運営補助金として、各年度2,450万円、委託料(主にデータ収集)として各年度3,000万円(随意契約)で全額支払われた。
プラットヨネザワ㈱の代表者は宮嶌浩聡氏であるが、氏は㈱ナウエルの役員として冠婚葬祭業に携わり、観光業に関しての経験は乏しいか、又は未経験であろうし、実績0の1企業に会社運営費の全額補助や、3,000万円の委託料を随意契約で行って良いのであろうか? ※この点は司法判断を仰ぐつもり。
疑問視される公金が、プラットヨネザワ㈱だけでなく、小生が「不当利得集団ではないか?」と思っている企業へも相当な額が支払われている。 これがリーフレットの「企業による国の補助金獲得支援(観光庁や文化庁など)」の内容と推測する。
そして、公金支給を受けた企業の若手経営者はこぞって「伊藤夢人氏を、米沢市の次期市長に」と支援している姿は、8/3に放映された「どうする家康」で松重豊が演じる「石川数正」と被ってしまう。
物語は、徳川家康の重鎮である石川数正が、豊臣秀吉と接見した際に身に余る金品を贈られたことから、徳川家康から豊臣秀吉に寝返った「人たらし」豊臣秀吉のスゴすぎる人心掌握術の話だが、伊藤夢人氏がこれを倣っての行動が「公金支給」だつたら頂けない。
※ 以下は「米沢観光推進機構」の決算書


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この記事へのコメント

文面からみると、鬼の会さんは近藤氏陣営?もしくは皆川女子陣営?という事なんでしょうね?
過去の文面からいくと、近藤氏陣営という事でしょうね。クリーンにお願いします。
伊藤氏をターゲットにしているようなので。
Posted at 08:04:22 2023/08/30 by 疑問
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