本市のSDGsへの取り組み

2023/08/14 (Mon)
本市のSDGsへの取り組み世界的に、持続可能な開発目標としてSDGsがもてはやされている感があるが、本市では令和3年に「SDGs未来都市計画」を策定し、令和4年4年4月に元外務省で「SDGs」国内広報を担当していて退職した「伊藤夢人氏」を米沢市SDGs参与に任命した。
「伊藤夢人氏」に付いては「鈴木憲和代議士の傀儡市長として次期市長選に立候補する」と市井の噂があったので、伊藤氏と面談してそのことを聞いてみたところ「市長選に出るつもりはない」との返答であった。
その舌の根も乾かぬ、令和4年4年12月に「市長選出馬」を表明した。嘘は政治家の常套手段であるから大目に見るとしても、SDGs参与として週2回の出勤で月25万円の報酬計225万円を得たことに疑問を持った小生は「費用対効果」を、所轄の政策企画課に下記の質問を行った。
Q.僅か9ヶ月SDGs参与として勤めた「伊藤夢人氏」が、市長選に出馬することにどう思うか?
A.「大変驚いている」
Q.本市に於いてSDGsの取り組みに「伊藤夢人氏」を参与に招聘しなければ進められない事情があったのか?
A.「・・・・」
Q.SDGs参与としての僅か9ヶ月で効果はあったか?
A.「・・・・」
Q.誰が「伊藤夢人氏」を参与に招聘したのか?
A.「・・・・」
担当官にとっては「すまじきものは宮仕え」とばかりに返答に困っていた。
そこで「伊藤夢人氏」を招聘するに行われた会議録を求めたところ「会議は行っていないので会議録は不存在」とのことだ。 即ち、俗に言う「天の声」で「伊藤夢人氏」のSDGs参与就任が決まり、225万円の報酬が支払われた訳で、「選挙資金を市税から献金した」と捉えかねない疑わしき行為である。
「伊藤夢人氏」のリーフレット一緒に「鈴木憲和代議士」の活動報告パンフレットが各戸に配られたが、「市税を恣意的に支出する天の声とは誰ぞや?」

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