米沢市議会の会派

2023/06/20 (Tue)
米沢市議会の会派先頃行われた市議選で当選した市議の所属会派が下記顔ぶれと発表された。(敬称略○は代表)
【一新会⑧】○斎藤千恵子、佐野洋平、成沢和音、高橋千夏、関谷幸子、鳥海隆太、島軒純一、工藤正雄
【至誠会⑤】○相田克平、植松美穂、古山悠生、島貫宏幸、木村芳浩
【市民平和クラブ④】○我妻徳雄、小久保広信、影沢政夫、太田克典
【米沢爽風会③】○堤郁雄、山村明、遠藤隆一
【日本共産党市議団②】○高橋寿、高橋英夫
【公明党②】○山田富佐子、佐藤弘司
小生は常々「会派とは何ぞや」との疑問を持っている。米沢市議会基本条例では「第4条 議員は、議会活動を行うに当たり、会派を結成することができる」とあり、政治信条を同じにする議員の集まりのように思えるが、選挙のときには「私は○○会派です」などと明言したことを聞いたことがないし、市民は投票するに当たり「会派」を選択の条件にはしていないはずだ。最大会派の一新会が、今後議会での勢力が増すことに疑いないが、政治信条が何であるかは不明だ。
小生には「会派とは、議長・副議長・監査役(三役)を有利に獲得するため」との認識しかない。そこで湧く疑問は「相田克平市議」が、改選後に続けて議長の座に着いたことだ。
市議なら誰しもが欲しがる議長席だが、自治法での任期は4年となっている。そこで中々その座に座れない市議団は「一身上の都合ということにして、2年で三役を退職し、その職を盥回しにしよう」と企み、2年で交代とする経緯が続いていた。それがどうしたことか相田克平市議は4年間議長職に収まる。
何かあったのか?

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