兼続氏へ④

2023/03/04 (Sat)
兼続氏へ④我が国の歯止めの利かない出生率低下に、殆どの地方自治体が人口減少に頭を悩まし、本市も消滅都市の一つにならないかと危惧される状況にある。そこで、人口減少でも生き残れる自治体とは如何にあるべきかを考えるとき、小生は“観光産業の振興”が大きな鍵を握ると思っている。
折しも、国はDMOなる制度を打ち出したのを機に、本市でも“米沢観光推進機構”を立ち上げ“観光産業の振興”に取り組もうとしている。が、“米沢観光推進機構”の構成メンバーを見るとき「我が業界への“我田引水”」が感じられ、純粋に米沢の発展を願う面々とは思えない。 よって「心から“観光産業の振興”を願っているのは“米沢御堀端史蹟保存会”である」として、メンバーに加えることを申し出たところ、認可された。
そこで第一に取り組もうしたのが“上杉衆 これぞ芋煮会”である。 芋煮会は近年各地で“まちおこし”の一環として取り上げるところが多くなってきたが、その殆どは主催者側で調理して振る舞うものだが、企画する“芋煮会”は自ら調理する市民参加型のイベントだ。
同企画は昨年と一昨年に開催したがコロナ禍の影響を受け規模が限られた。 今年はその懸念が弱まったことから大々的に行おうとしているが問題は経費のことである。
本市には“米沢市協働提案制度”というものがあり、行政と協働でイベントを行い、最大50万円の補助がもらえる。 現在募集中なのでチャレンジしているところだ。 5月下旬に結果発表されるのでそのとき詳しい内容を報告したい。


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