新文化複合施設工事は地元JVと「随意契約」

2013/08/19 (Mon)
新文化複合施設工事は地元JVと「随意契約」難航していた新文化複合施設工事は、金子・網代・白井JVと見積もり合わせをした結果、市の予定価格内で話合いが付き、交渉は成立したとの情報が入った。
公共事業の発注先は競争入札で行い、最安札を入れた業者に決定する事が基本であるが、今回は特定業者と「随意契約」の手法で進められた。
「随意契約」で工事を発注するには、それなりの条件をクリアしなければならないが、今回の契約が法的に問題が無いのか甚だ疑問である。
当会はこの問題を只今調査中であり、現在係争中の「工事差止め訴訟」の中に「随意契約の違法性」を盛り込み、司法判断を仰ぐ所存である。
新文化複合施設工事に対し「これほど揉めた工事は一度白紙に戻して、世の中が落ち着くであろう数年先に、文化会館を含めて改めて検討すべし」との市井の声を多く聞くが、小生の考えも全くその通りで有り、9月議会で予算が否決される事を強く願っている。

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