四公法要に参列して②

2022/09/13 (Tue)
四公法要に参列して②10/11に法音寺にて、行われた四公法要の喪主は、上杉家十七代当主・上杉邦憲様だが、法要には十八代当主(予定)の裕憲様、そして裕憲様の嫡男(十九代当主予定)も参列し、上杉家の世継ぎについては参列者一同安堵したのではないか。
案内には、法要の後グランドホクヨウにて「お斎」と書かれており、「おさい」と読むのかと思ったが念の為Webで調べると、「おとき」又は「おとぎ」との読みであることが分かった。通夜に持っていく「伽見舞い(とぎみまい)」は知っていたが、「お斎」を「おとき」と読むとは、恥ずかしながら七十余年にして初めて知った。
そんなことは知っていると言われる方もいるだろうが、以下にWebでの説明を掲載する。
【お斎】(おとき)
お斎の由来
お斎の「斎」という字は、仏教用語である「斎食(さいじき)」からきています。これは、正午や決まった時刻にとる食事のことを指す言葉ですが、法要を行なった際の食事という意味も含みます。
お斎(おとき)とは、葬儀・法事の後に行われる食事会のことです。地域によっては葬儀の朝に故人と一緒にとる最後の食事を指すところもあります。また別の地域では、「出立ちの膳」と言って出棺前に振舞う食事のことをお斎というところもあります。通夜振る舞いや精進落としもお清めと呼ばれ、お斎に含まれます。お斎や御斎と書くこともあります。
読み方は、一般的には「おとき」と読みますが、地域によっては「おとぎ」と読むところもあります。お斎は、施主からお坊さんや参列者に対する感謝の気持ちを表すための席で、食事をしながら思い出話をして故人を偲びます。お斎は一般的に、自宅や葬儀場などのホール、レストランや料亭などで行われます。以前は、お斎で振舞われる食事は精進料理が定番でした。時代とともにお斎のスタイルは変化していて、現在は懐石料理や仕出し弁当が主流になっています。
(https://www.koekisha.co.jp/chiebukuro/funeral-meal/

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