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奇っ怪な噂浮上 米沢市長選挙

kage

2003/11/25 (Tue)

 現在熱戦中の米沢市長選挙をめぐって、選挙通の間では奇っ怪な噂が取り沙汰されている。噂の出所がともに三陣営から出ていることから、あながち的外れな流言輩語と片づけられないところに噂の根っこがあるようだ。

 噂の中身は、大久保陣営の完全勝利のため、安部侯補の票を分散させようと策したのが 斎藤侯補を擁立するという謀略説だった。むろん擁立に介在したのは少なくない金だった ろう。前回の市長選挙で泡沫候補といわれた井熊候補を擁立し安部票の拡散を策した高橋 陣営の例が囁かれているから根のない戦術ではないようだ。当選を目的に泡沫候補を擁立するなどの戦術は自民党が使う選挙戦術だから決してめずらしいことではない。

 立候補を嫌がる大久保を無理矢理擁立した高橋幸翁にしてみれば、大久保の当選より己の面子の方がよほど大事だったに違いない。だから、大久保が承諾する条件として、高橋が呑んだ大久保の条件は「私は選挙のために一円の金も出さない」だった。したがって高橋にすればどんな汚い戦術であろうと大久保市政を実現する必要があったのだ。それが 高橋院政構築の譲れないステップなのであろう。以上が選挙通らの大方の見方のようだ。

 火のないところに煙は立たぬとは古諺だ。前回落選した井熊候補の場合、事後処理の早さに疑惑が集中した。あまりにも落選後の支払いがスムーズに過ぎたという。俄然、金の出所に選挙通の眼が集中し話題が沸騰したのは4年前のことだ。

 斎藤侯補は8年間にわたり、安部陣営の参謀格として、安部とともに米沢市の改革を叫んでいた人物だ。別にトラブルがあったとも聞かない。同士が戦えば票が分散するのは自 明の理だ。そんなリスクを熟知した二人の間にクサピを打ち込むだけの魔性を持つのは金 であったか、それとも己れの野望であるか。「政治は一寸先は闇の中」だという。が、政治が闇なのでなく、金のもつ魔性や己れの野望に魂を売り飛ばす人物の心の闇が政治を曇らせてきたのだ。

 今、わが故郷では救いようのないドロドロした市長選挙が展開している。有権者の預かり知らない裏側で。

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kage


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