コロナ禍に思う“不思議なこと”

2021/11/02 (Tue)
コロナ禍に思う“不思議なこと”コロナ禍も沈静化の方向で安堵の気持ちが広がっている10月に、下記のチラシが米沢市中央地区の一部に配られた。
配布者は「山形県」で、日付は今年「10月6日」とあり、「旧 東京第一ホテル米沢」を新型コロナ感染者を受け入れる施設として借り上げ、整備するという内容である。
◆疑問-1
当県、ことに米沢市では感染拡大に向かっている時期にさえ病床不足は発生していないのに、何故コロナ禍が沈静に向かっているこの時期に「旧 東京第一ホテル米沢」と契約し整備費を投入するのであろうか?
◆疑問-2
チラシ配布が米沢市の中央地区一部だけだが、感染力の強い患者を市の中央部で扱うとすると、当然米沢市民の関心は強いので、市と連絡を密にし「広報よねざわ」等で報道し、市民の理解を得るべきと思うが?
◆疑問-3
チラシにある「10月6日」は「東京第一ホテル米沢」のオーナーである「ナウエル」と東京在住の篤志家間で「売買契約」を結んだ日である。【参照】あくまでも売買の契約であるから「所有権」の移転登記は為されず、オーナーは「ナウエル」で 「東京第一ホテル米沢」は実在していたことになる。にも拘わらず、県は「旧 東京第一ホテル米沢」を借りると表記したのだろうか?
◆疑問-4
県は誰と賃貸契約を結んだのであろうか? 譲渡先の篤志家との契約はどうなっているのだろう? 新潟のDEN社が来春ホテルを開業すると言うが、県が整備した客室はどうなるのであろうか? 新潟のDEN社との契約はどうなっているのだろうか?
県によるチラシ配布に、市井には「神の声」が有ったのてはないかとの噂もあり、当会は情報収集に当たっているので後日詳しい内容を伝える予定。


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