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若冲が来てくれました。

kage

2013/08/06 (Tue)

若冲が来てくれました。
若冲2
 一昨日8/4は伊藤若冲を覧に福島県立美術館に車で出かけた。
11時に会場に着いたが、もう既に車は長蛇の列をなし、入場に相当の時間を要すると判断した小生は昼食を済まし2~3時間後に改めて来館し入場する事が出来た。

 伊藤若冲は江戸時代の絵師で神の手を持つと評される技法は、近年研究されその凄さが認められたが、数十年前まではそれ程は注目されなかった。
60年前その価値に注目し収集を始めたのは、日本人ならぬアメリカ人のジョー・プライス氏であった。
氏はコレクションを東北で展示する事により「被災に遭われた人々に元気を与えられるのなら」と今回の企画となった訳だが、その人気度には驚いた。
 文化や芸術に関心の深い人々が多数いる事は確かだが「文化は金になる」を正に目の当たりにした事は「若冲」の作品に感嘆すると同じくらい小生の心に響いた。

 同時期に「米沢市上杉博物館」では企画展『夢二の夢』-竹久夢二の生涯-が開催されているが長蛇の列とは成っていない。
作品の人気度にもよろうが前宣伝の企画力の不足が大ではないか。
「若冲展」は被災地への支援の一助とした企画として、マスコミでも多く報道された事が盛況の一因であろう。
 
 何事も事前の企画力である。
安部市長は就任以来10年の長きにわたり起業誘致運動を行って来たと言うが、成果はゼロである。実らない努力は無駄というものだ。
出張報告書を見たが、何の戦略も持たず物見遊山の世間話程度のトークでは米沢市への起業誘致など「夢二の夢」ならぬ「三十郎の夢の夢」であろう。

 「米沢市上杉博物館」のポテンシャルは高い。
館長に市職員のポンコツを配するのではなく、有能なる現職の市職員を配すべきである。
安部市長によって力の発揮出来ない有能な市職員は確かにいる。
安部の私情による人事はこの米沢市を滅ぼす現況である事を自覚せよ。

 ジョー・プライス氏は、1929年オクラホマ州生まれ。大学では機械工学を専攻しました。
53年に初めて若冲の作品に出会って以来、江戸時代の日本絵画の収集を続けます。66年に悦子夫人と結婚。81年に財団「心遠館」を設立。88年にはロサンゼルス・カウンティ美術館に日本館を新設し、日本における様々な展覧会にもコレクションから作品を積極的に貸出すなど、近年の若冲再評価のきっかけをつくりました。そして2006年、ジョー・プライス氏が77歳の年に「これが人生最後の帰国展」と思い切ってコレクションの全貌を明らかにした展覧会「若冲と江戸絵画」(日本経済新聞社主催)が東京、京都、九州、名古屋の4会場で開催され、大好評を博しました。のべ82万人の来場者を動員、「プライス・ブーム」が巻き起こりました。
プライス


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