平洲椿の開花

2021/04/05 (Mon)
平洲椿の開花関根の普門院は上杉鷹山公が、江戸から細井平洲師を迎えに出向いた寺院とされ、師が江戸より椿の苗を持参して当寺院に植樹されたのが「平洲椿」である。
この椿は「千重」と称されるほど花弁の数が多く、新種ではないかと「日本ツバキ協会」に申請して認可されたことを記念し、2018年6月苗の頒布会を行った。
50名ほどの応募者があり、その後の生育が気になっていたが、先日「平洲椿が開花しました」と弾んだ声の御婦人から電話があり、早速カメラに収めたのが下の写真である。 小生も苗を育てているが蕾みが付いていないから今年は期待できない。 50名ほどの応募者の殆どが枯らしているので、開花まで育てられるのは数人ではなかろうか。
下右の写真は本家本元の「平洲椿」だが、蕾はまだ堅く開花は2週間程先と思われる 諸兄も是非「普門院」を訪れ「平洲椿」を鑑賞いただきたい。



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