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知事選

kage

2021/01/12 (Tue)

知事選

 今月24日に行われる山形県知事選挙に、現職の吉村美栄子氏と元県議の大内理加氏が立候補した。知事選で女性同士による一騎打ちは全国初とのことで、リーフレットには出産・子育てにウェートを置く記述が目に付く。
 折しも、県は若年女性の転出超過率が全国ワースト4位であることに危機感を抱き「若年女性県内就職・定着促進協議会」を立ち上げ、21年度には「オンライン女子会」を開催するという。

 当県の人口は20年12月1日現在106万人だが、この10年間に10万人が減少した。その中で女性の進学・就職に伴う県外流出が顕著なことから、県は「若年女性県内就職・定着促進協議会」を設けたというが、女性の進学とは大学に進むことと思うし、県外就職の原因は賃金によるところと、都会への憧れが大きく作用していると思う。

 そこで両知事候補に期待したいのは、①米沢に2つある女子大学「山形県立米沢女子短期大学」と「山形県立米沢栄養大学」の拡充により、女性の県内進学率を高める。②コロナ禍による働き方改革が関心を集める今、それを逆手に取った具体的な県内居住者を増やす策を示す。③工業出荷額を増やす具体策。などだが、特に③工業出荷額を増やす効果は絶大だ。

 今から40年程前、東根地区を営業で度々訪れていた。その頃の大森工業団地には創業する会社もまばらであったが、その後の行政による企業誘致が功を奏し、特に土田正剛氏が市長になると、工業出荷額は米沢市を抜いて県内一となった。それに伴い人口減少に歯止めが掛かった。
 このように工業分野は裾野が広いだけに、それが振興することによる効果は絶大で、農業出荷額を1割伸ばすのと工業出荷額を1割伸ばすのでは後者の効果は約10倍に及ぶ。
 吉村候補のつや姫や雪若丸をメジャーに押し上げた功績は評価するが、工業振興については心許なく、大内候補に対しても同感である。

女性同士による知事選の一騎打ちは全国初とはいえ、市井の関心は低いのではないか、それは具体的な政策論争が低調なるが故と思っている。


この記事へのコメント

kage

このブログを書いている人が米沢市長や山形県知事になって、主張していることを実現する努力はされないのでしょうか?

Posted at 22:14:35 2021/01/14 by

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kage


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