学園都市米沢

2020/05/20 (Wed)
学園都市米沢過日、市内高校の校長先生方と面談する機会があり、その時話題になったのが「県立高校再編整備基本計画」の、現在進んでいる米工と米商の統合計画だった。
県のHPをみると平成26年の計画として、下図のように2024年に米工と米商の統合計画が載っているので具現化する可能性は高いと思うが、本市の思いを県に進言した話は聞いていない。
又、昨年11月の市長選に於ける討論会で、近藤候補が「中高一貫校の設置」を述べ、中川候補は「もう県に申請済み」とかわすと「熱意が問題」と近藤候補が言ったように「中高一貫校の設置」について、県のHPでは「 庄内地区について、東桜学館中学校・高等学校の取り組みや、全国の併設型中高一貫教育校の成果を踏まえ、地域の意見を聞きながらモデル校を設置します」と載っているが、米沢市の熱意は見られない。
中心市街地の空洞化が論議されたとき「米工や興譲館が郊外に移転したので町中が疲弊した」との意見が多かったが、確かにその傾向は否めないので、これから米工と米商の統合が行われる際に「現在の米商の場所に統合校を!!」と県に掛け合うのはどうだろうか。
コロナ騒ぎで役所に足が遠のいていたが、落ち着いたら「学園都市米沢」について市職員・議員と論議しようと思っている。


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