経済面のコロナ対策

2020/05/12 (Tue)
経済面のコロナ対策国が給付する「特別定額給付金」の振込先を尋ねる封書が本市より各戸に郵送されたが、これとは別に本日の臨時議会で、市独自の救援策が議決を得て実施される。
行政からの国民・市民に対する救援策は誠に有り難いことではあるが、その原資の殆どは借金だろうから、コロナ感染の沈静後は各自治体の財政に影響を与えることは必至であろう。
ことに本市は、新庁舎建設に約80億円、新市立病院建設に約200億円の大型プロジェクトに今回のコロナ対策費を考えると、通常の市民サービスの低下が懸念される。
間もなく6月定例会が開催されるが、議員は市民受けを意図した市独自のコロナ対策を発議するであろうが、コロナ沈静後の財政面も論議して、新市立病院建設については、今後の市財政を加味して市民に問うべきと考える。
◆封書による投稿
昨日、下記内容の封書が届いた。 一部の利権者の行為に対する避難のようだが、人事面はともかく、特定の人物が三セクを利用して不当利得を得ていることに、管轄する観光課に苦言を呈したことから、金銭面では大分改善されたと思っている。 投稿の「駅の観光案内所」は商工会議所の従業員のため市長との絡みはないだろう。


この記事へのコメント

今もそうだがコロナやコロナ以上の疫病が流行して
医療体制が崩壊した場合、米沢市の住民は何処の病院を頼ればいいのか?
病院を建設するには確かに莫大な費用は必要だが、人の命には変えられない。
鬼の会が、県立病院を引っ張ってくるとか、現実的な対案を出してくれよ。
Posted at 15:26:26 2020/05/13 by シュウ
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