新型コロナウイルスの影響

2020/04/13 (Mon)
新型コロナウイルスの影響松が岬公園の桜は写真のように間もなく満開になり、本市で一番観光客が集まるシーズンを迎えようとしているが、この所のコロナ騒動で観光客の足はバッタリと途絶え、城史苑脇の駐車場は4/12(日)の昼時と言うのに観光バスが一台もないという惨憺たる状態である。
米沢道の駅はどうかと思い訪れてみると、やはり昼時ながら食事を取っている客は一人もいなかった。




観光業に限らず、経済界へ与えるコロナの影響は凄まじく、コロナ倒産も多発するのではないかと危惧される昨今、政府は7日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急経済対策と2020年度経済対策補正予算案の事業規模は、108.2兆円と国内総生産(GDP)の2割に当たり、09年度のリーマンショック時を超えて過去最大規模となった。
IT関係の会社を営む小生は、リーマンショック時に売り上げの減少から借り入れを起こしたとき、強く願ったのは「インフレ」である。 即ち物価が倍になれば借金は相対的には半分になると期待したが、案に相違してデフレ傾向が続いたことから、輸出の効く産業は内部保留を増やしたが、大方の企業に好況感はない。
物価が2倍になれば、同じ生産量でも国内総生産(GDP)は倍になり、今回の事業規模は国内総生産(GDP)の1割に下がる勘定だ。我が国だけのインフレはいただけないが世界規模でのインフレなら案ずることはないと思うが、この手の論議はマスコミでも取り上げていない。

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この記事へのコメント

インフレ?
20年間続いたデフレが、インフレになるとは想像しがたい。先進国の中で唯一日本だけ経済が伸び悩み下り続けたのは、会社が莫大な内部留保を溜め込み日本のサラリーマンの給料が下がり続けため、物価が下がり続けたからだと言われている。
その原因として、非正規社員の数が増えた事や消費税が年々上がり続け、消費者の消費が冷え込んだためだと言われている。京都大学の藤井聡教授やれいわ新撰組の山本太郎氏、自民党の安藤議員等は、デフレをなんとかしようと消費税を下げる活動してますがね。 鬼の会のインフレ論がどうなるか注目させて頂きますよ。
Posted at 01:07:00 2020/04/14 by シュウ
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