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3.11大震災から丸9年

kage

2020/03/11 (Wed)

3.11大震災から丸9年

 パソコン・ソフト販売を生業とする小生は、30数年前に福島県富岡町周辺の市町村に力を入れて営業に通った。それは当地区に東京電力福島第1原発が建設されたことで活況を呈し、各事業所ではパソコンを導入する機運が高まっていたからである。
 それが、東京電力福島第1原発事故で、富岡町の住民は全町避難という災難に見舞われて町には誰も住めなくなった。そして丸9年経った昨日の10日早朝、帰還困難区域の一部が先行解除された。

 富岡町には夜ノ森地区桜並木があり、全国的に桜の名所として知られ、シーズンともなると大変な賑わいをみせていた。今年は先行解除されるのを見越して町では「富岡町桜まつり2020」を4月11・12日に計画していたが、今度は新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて中止することになり、折角富岡町復興の切っ掛けとなるべきイベントが中止となったことは住民にとっては泣き面に蜂の心境だろう。

 冒頭述べたように、この地区には営業で足繁く通ったことから愛着があり、今年は桜祭りに出かけようと計画していたのでガッカリした。下の写真は2017.4.16に通常立ち入り禁止の夜ノ森地区桜並木通りを解除することをテレビで知り出かけた時のものである。
 その時は、夜ノ森まで指定されたルートを窓を閉め切った車でなければ通行できず、指定の駐車場までは車から降りることも禁じられていた。桜並木を歩いて鑑賞したが、道路に面した家の入口はバリケードで閉ざされ誰も住んでおらず、線量の多さをおもわせるものだから早々に退散した記憶がある。

 それに比べれば、米沢は3.11大震災での物損は軽微だったし、インフラの被害もあまりない安全な地区であり、雪の量さえ今年のようならば申し分ないと思っている今日、自動車用品販売業の社長と面談した。
 挨拶に「今年は雪が少なくて良かった」と口にしようと思った時、相手は「いや~今年は雪が降らないので売り上げは昨年の半分しかない。参った々」と言ったので雪の少ない恩恵を口にしないで良かったと胸をなで下ろした。

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