千坂氏へ

2020/03/09 (Mon)
千坂氏へ根拠無き誹謗中傷はスルーするとして「上杉公園の天守閣、石垣は何処へ行きましたか」に答えたい。
行政の観光事業に取り組む姿勢として「まち・ひと・しごと創生総合戦略」では次のように述べている。
・市民や関係団体と協働し、地域資源の磨き上げと新たな資源を発掘し、観光素材として発信し誘客を図り、地域経済の活性化を図ります。
・市内への滞在時間を延ばすため、市内関係団体と連携し、体験型観光やまち歩きルートの整備などを充実させるとともに、文化財の保護や景観整備を行います。
上記から分かるように、行政と住民パワーを結集して地域経済の活性化や文化財の保護・景観整備を行う方針を打ち出している。 議会での市長の挨拶や米沢品質プロジェクトでも同じことを述べているので、クレーマー衆も「面談は職員にとって迷惑」などどビビっていないで一度建設的な考えを持って職員と面談してみては如何か。
市の方針を受けて「何故、米沢城には天守閣も石垣もないのか?」をテーマとする「まち歩きルートを具現化する為の予算」を観光課に打診していたところ「米沢市協働提案制度補助金事業へ応募した方が予算が付きやすい」との助言を得て、過日に担当(企画調整部)の職員と打ち合わせを行った。 この制度は今年度「上杉鷹山公入部250年記念事業」として予算獲得の実績があるので期待している。
具体的な計画は後日当ブログで紹介するが、大まかな方針は、
①中高校生・市民に遠藤英教諭の講演会で、米沢城には何故天守閣も石垣もないかの理解を広める。
②直江兼続が作った城下町を説明するパンフレットを制作し、各所に置くが、特に道の駅に置くことにより、素通りする来訪者をまちなかに誘導する。
③ホームページを立ち上げ、米沢城の特徴と四季折々の情報を全国に発信する。
等であるが、②に付いては米沢工業高校が数年前よりクラブ活動として研究し、成果を米沢駅に掲示しているが、ホームを繋ぐ階段下なので関心を示す人は少なく、予算が付いたら米工の活動成果物も取り上げる予定。

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この記事へのコメント

鬼の会責任者さんは、なりすましに対してどう思いますか?
ハンドルネームは一つにするべきではないでしょうか。
Posted at 07:32:31 2020/03/10 by シュウ
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