心配なこと②

2019/11/29 (Fri)
心配なこと②○心配その2【井戸副市長のこと】
安部市長時代に道の駅米沢の建設が決まり、約6億円の補助金が国・県から支給されるが、3億円3億円と2年に分けて支払われるところを、6億円まとめて受け取る交渉は井戸副市長が行ったと聞くし、新市庁舎建設費への補助金申請は副市長の采配で進められたのは小生も存じている。
小生との面談を拒む中川市長による新病院建設プロセスが余りにも杜撰なことから、先月副市長と面談して「現在愛媛県で指名停止を食らっている会社で、業界ですこぶる評判が悪いと聞き、且つ市が定める「参加資格及び条件(1)」の条項をも満たしていないような会社に、何故設計業務を発注したのか?」と苦言を呈した。
すると副市長は「指揮系統は、中川市長の直下に市立病院の渡辺管理者がいる。 副市長以下市職員は指揮系統から外れているので関与する権限はない」とのこと。
調べると確かに副市長は病院の件に関しては蚊帳の外で、市長と管理者で事を進めることが可能だ。
この場合、市長か管理者の能力が優れていれば良いのだが、両者共とてもそのようには思えない。
今回の前の市長選で、鈴木憲和代議士は中川候補の選対本部長として活躍した中川市長誕生の立て役者であり、副市長招致も代議士の尽力によるものだが、今回の市長選で代議士は選対本部長を固辞したように、中川市長と代議士の関係は宜しくない。
中川市長と副市長の仲も宜しくないと聞くが、それは小生が実体験しているように「人の話を聞かない」「人の話が理解できない」「意見が食い違うと話し途中で席を立ち、二度と会見に応じない」とする態度を副市長も体験しているからではないかと推測する。
副市長の側近から「副市長は中川市長の下で仕事をするのが嫌になったと漏らしていた」と聞いた話から、来年3月の任期満了の次は副市長を辞する可能性もあり、その場合の中川市政はどうなるのか心配である。
副市長は気さくな性格で酒も好きであるから、中川候補を支持した諸兄も一杯飲みながらその辺のことをさりげなく聞いてみてはいかがか。

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