大人げないとプロフィールに応える

2019/11/23 (Sat)
大人げないとプロフィールに応える【大人げない】
今朝、近藤洋介支持者から「こんなものがポスティングされた」と当会にチラシが持ち込まれた。 それには、中川陣営が作ったネガキャンチラシ(当ブログ11/9掲載)に「よねざわ 鬼の会」と表記され、あたかも当会が配布したと思わせるものである。
当会にとっては大変迷惑な話なので早速米沢警察署に持ち込んだ。
刑事第二課 知能犯係の担当官が対応して「指紋を採るのでチラシをこれに入れて下さい」とビニール袋を差し出しチラシを納めた。 検討するとのことだった。
大人げない話ではないか。こんなことで中川候補の票が増えるとでも思っている中川候補陣営なのか?
【プロフィール】
シュウ氏は近藤洋介候補のプロフィールを気にしているようだが、父である近藤鉄雄元代議士のプロフィールをwebで(近藤鉄雄 - Wikipedia)と検索すれば何故洋介候補が山形で暮らしたかが分かる
洋介候補のプロフィールは Wikipediaによると「国際通貨基金に出向していた大蔵官僚の父・近藤鉄雄の、アメリカ合衆国ワシントンD.C.赴任中に同地で生まれる。山形県立山形東高等学校、慶應義塾大学法学部卒業。大学卒業後、日本経済新聞社に入社。編集局産業部や経済部に所属し、日本銀行や通商産業省、運輸省、農林水産省、建設省、国土庁等を担当。日本経済新聞社には11年間勤務し、1999年に退社した」とある。
人には持って生まれた運とか運命があり、巡り会わせによって「幸」「不幸」が左右される。
近藤鉄雄氏が政治家を目指したとき、産砂の米沢には木村武雄・黒金泰美の大物政治家がいるため、山形市から出馬せざる得なかったという巡り会わせと、近藤洋介氏が衆議院選挙に出馬しようとした時には、遠藤武彦代議士が自民党議員として盤石の地盤を築いていたことから、民主党からの立候補せざるを得なかった。
父の鉄雄氏がバリバリの自民党代議士だったので、後継者の洋介氏は当然にして自民党の看板を掲げたかったろうに、これも巡り会わせの運である。
では中川候補はどうであろうか。
米沢商業高校を卒業後床屋を営み、市議に当選した。5期市議を勤めた後に県議に当選したが、定数立候補のため無投票で3期勤めるという幸運に恵まれている。
4期目は渋間かすみ市議が県議選に名乗りを上げたので、勝ち目が無いと思ったのか、市長選に目を向けた。 安部市長の3期に及ぶ悪政に、市民の「安部候補以外なら誰でも良い」という空気を読み取り、市長選に立候補して当選したように、これまでは対抗候補に恵まれての選挙戦であったが、今回人生初のガチンコ選挙戦に、どんな手でもいとわないと大人げない戦法が目立つ。
ところで中川候補支持者に「中川候補が3期勤めた県議時代の功績は如何に?」と問いたい。
あたかも、万成線を県の計画に格上げしたのは自分の如くチラシで謳っているが、これは木村忠三県議の功績だろう。
吉村県知事に中川県議の印象を尋ねたら「ああ、目の大きな人ね」との事だったように、知事にとって中川県議は影の薄い存在だったようだ。

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