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市長選⑤

kage

2019/11/22 (Fri)

市長選⑤

 米沢市長選もあと2日を残すだけとなり両陣営の選挙戦も熱を帯びてきた。
 昨日は中川陣営の集会が伝国の杜で開かれ、満席であったことと、中川候補対近藤候補の戦いというより、与党対野党との戦いとの印象を受けたと出席者よりの通報があった。

 国政は政党政治を標榜しているので、与党対野党の戦いの構図は理解できる。しかし市長選は党派を超え、有能なリーダーを選ぶ選挙であることから中川・近藤両候補とも「無所属で」立候補しているのに、昨日の伝国の杜のような集会は違和感を覚える。

 鷹の爪2氏は3.11宮城沖地震の際に近藤代議士が地元入りしなかった事が中川候補擁立の理由のようだが、あの時の米沢市は被害は軽微で代議士の力を借りずとも済んだと記憶しているし、米沢入りしなかったとすれば、家族が地元にいる訳だから連絡を取った結果の判断と解する。

 今日は中川陣営のチラシが新聞に折り込まれ、さも中川市長の実績のような表現だが、評価出来る実態は無い。

 グラフは4年で1億円ばかりの増額の市民税を載せているがその何十倍の歳入減を隠し、財政調整基金のグラフは明らかに減少しているのに「増加しています」と偽り、観光客が増えたと言うが市財政や市内商店街への経済波及効果は見られないし、道の駅は安部市長時代の取り組みで、住民公募債は井戸副市長の采配で進められ、副市長曰く出資者を多くしたのは城史苑のようにしないたとのこと。募集額は高々2億円で、それも間もなく償還を迎える。
 米沢牛の「GI」も井戸副市長の尽力だし「米沢ブランド」も副市長と武発 参事のタックで進められ、そこには中川市長の影は薄い。

 心配なのは200億円とも言われる新市立病院の建設だ。中部コミセンでの市長を囲む座談会で新市立病院の進め方を質問する小生に一言も応えられ無かったことや、未だに「地域医療連携推進制度」に求められる一般社団法人の設立を進めない内に、一億六千六百万円もの設計料を支払った先は、スーパーゼネコンは問題が多いことで発注しない設計屋だ。

 上郷コミセンの建替を自慢するが、各コミセンの建替は原則古い順と決まっているので自慢できる事例ではない。

 中川候補を推す諸氏が、中川市長と米沢市の将来について真摯に話し合った事があるのだろうか? 単に自民党推薦を理由にしているとしか思えない。

 実際に市長と面談し、市長に進言・提言を行った前商工会議所会頭は中川候補ではなく、近藤候補の選対本部長に就任し、一方前回市長選で中川候補を当選させた立役者の鈴木代議士は中川候補の選対本部長を断った。 この事象を見るに、中川市長の人となりを判断してのことと思う。

 数年前、東高北側の鍛冶川が地震により油汚染を引き起こした際に、余りにも環境生活課の対応が悪いことから、S氏は商工会議所を始め商工業を営む方や一般市民20数名の署名いりで「油汚染の原因は元染屋の地下タンクが想定され、将来地下水に油臭発生の心配があるので、ボーリング調査をし原因を確定してほしい」旨の陳情書を中川市長に提出した。
 その時の様子をS氏は、「市長の恩師と同伴し面談したが、挨拶をしないばかりか目を合わせようともしなかった。本当に陳情を取り上げてくれるだろうか疑問に思った」と語る。

 S氏が心配した如く、数ヶ月経過しても中川市長は何の対策を採らないことから、議会に請願書を提出した結果、採択されたがその対応には驚いた。
 「汚染源の思われる北方に井戸を掘り、地下水に油臭が発生するか見守る」というではないか。油臭の発生を心配しての請願に対して、市民の健康を願う市長の対応とは到底思えない。

 24日には、現在の人口減・工業出荷高減・歳入減の流れを止めないと公約する市長ではなく、新しい米沢を作ろうと公約する市長の誕生に期待する。 

【完】

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