米沢市立病院にまつわる疑惑!!①

2019/10/28 (Mon)
米沢市立病院にまつわる疑惑!!①米沢市立病院は、三友堂病院と地域医療連携推進法人を設立し地域医療を担う事が「広報よねざわ」に掲載されたが、余りにも不可解な事が多いので市民も関心を持ってもらいたい。
下図は地域医療連携推進法人の概要である、それによると・・・
①「参加法人は非営利法人に限る」とあり、現在三友堂病院は一般財団で公益財団ではない。
②県知事の認可を受けるとあるが認可は受けていない。
③地域医療連携推進法人は一般社団法人なので補助金・助成金を国などから受けられないが、連携推進法人となるデメリットは市民に説明していない。(中川市長の選対リーフレットでも助成金は無いと図解している)
市立病院に関しては「市立病院はどうあるべきか」を10数名の市議により、数年間にわたり検討されてきたが、中川市長になった途端「地域医療連携推進法人」化を議員団・市民にろくな説明をしないで進められ、新しい病院の「建築設計業務委託契約書」が(株)内藤建築事務所と1億六千六百万円で交わされた。
数年間の論議は何だったんだろうか?
ここでの疑惑は、地域医療連携推進法人が設立可能か分からないのに何故多額の契約を慌てて行ったのかと言うことだが、ナセバ建設では「魚民」が立ち退きを固辞し、「店子の権利は強い」と進言したにも関わらず「単年度契約だから大丈夫」とポポロビル跡地への設計を進め多額の公金が無駄になったし、同時期に田沢の上水道工事でも地権者と土地売買の確約もしないで設計料を支払ったが土地を確保出来ずに多額の公金が無駄になった。
行政が計画に落ち度が無いかを精査する前に、公金を支払うことを優先すれば、「キックバックがあるのでは」と疑惑を持たれても致し方ない行為である。
疑惑はこれだけでは無い。

【続く】

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