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4,000人の町の住民パワー

kage

2019/09/12 (Thu)

4,000人の町の住民パワー 

336.jpg  新潟県小千谷市片貝町で9月9~10日開催される「片貝まつり」(浅原神社秋季例大祭奉納大煙火)を、昨年に続き今年も9日に訪れた。
 地元の浅原神社に地元住民が花火を奉納する神事で、400年の歴史があり、この日は都会に就職した若者も地元に戻って参加し、祭りを盛り上げる。
 花火大会は各地で開催されているが他と一線を画すのは、僅か4,000人の住民が一年間預金し、15,000発もの花火を打ち上げると言うのだから恐れ入る。

片貝ウェブ  打ち上げには、提供者の名前と「祝う還暦 人生まだまだこれから」などのメッセージが添えられてアナウンスされ、尺玉2~3発と7寸・5寸玉3~5発がセットで打ち上げられるのが多い。
 因みにその費用は「十号玉(尺玉=30㎝) \53,500」「七号玉 \25,200」「五号玉 \12,050」と言うから15~30万円の費用を個人が負担する訳で、平均25,000円の花火を15,000発打ち上げれば、3億7千5百万円もの巨額となる。

 最後に、企業と公的機関のスポンサーによる直径800mに広がる「世界一の4尺玉」が打ち上げられる。9日は打ち上げ高度が足りず地面すれすれで開花して残念な結果となったが、翌10日にBSフジが生中継で放映したので自宅のテレビで鑑賞した。
 昨年は見事に打ち上げられ、破裂音と衝撃波たるや凄まじく、普通のカメラレンズでは収まりきれない大輪の花が頭上に広がるさまは「来年も又来よう」との感銘を覚えた。

 片貝まつりを観て感じたのは、郷土愛と伝統を守る誇りと住民パワーだが、はたして米沢市民はと思うと、そのいずれも希薄なのは130万石から30万石に地獄の大減封を食らった米沢藩の「質素倹約」の精神が未だに受け継がれているからか?

 嘆いてばかりいても始まらないので、10月には米沢道の駅で「前田慶次」にまつわる催しを計画している。具体的になったら当ブログで詳細を伝えるつもり。

この記事へのコメント

kage

質素倹約

鷹山公の時代の政策は飢饉もあり、質素倹約せざる得なかったのでしょうが、今の米沢に限らず、米沢近郊の市町村も質素倹約を超えたケチな方が多いですねぇ。
恐らく、質素倹約すれば経済的に豊かになると考えてる方々が多いみたいですが、投資しない限り
経済、経営は豊かになりません。
例えば、米沢道の駅は建設して成功した例だと思いますが、なぜ劣化した文化会館が今まで放置されてきたのか理解不能です。今や南陽シェルターホールは一流の歌手が毎月ライブを行い大成功を収めています。南陽市や赤湯温泉街への経済効果も絶大だと思います。ホテルや旅館、飲食店の多い米沢が、南陽より先に文化ホールを作っていれば流れが変わったと思いますし、悔やまれますね。
今は支庁や病院を建てる事で無理でしょうが、いずれ若い方も年配の方も楽しめる文化ホールができて、一流ミュージシャンが来るような米沢市になるように期待したいです。

Posted at 09:50:11 2019/09/13 by シュウ

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kage


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