戊辰戦争150年 雲井龍雄は・・・ ②

2018/10/11 (Thu)
戊辰戦争150年 雲井龍雄は・・・ ②新政府軍に立ち向かった東北諸藩であったが、武器の優劣が勝敗を決し、東北勢は新政府軍の軍門にくだることとなった。
明治新政府は、維新の為に戦った士族(侍)の地位を蔑ろにしたことから多くの武士が生活に窮する状態を招き、新政府への不満が高まっていた。
これに対し、雲井龍雄は嘆願書にて「彼らを救済すべし」と新政府に申し出たことから、多くの士族が雲井龍雄のもとに集まると、暴動を危惧する新政府は雲井龍雄を捉え、罪状も定かでないにも関わらず、見せしめのため斬首刑に処したのであった。
「歴史は勝者によって語られる」や「勝てば官軍」が示すように、歴史は勝者に都合良く伝えられ、真実・事実は闇に葬られる。そこで、戊辰戦争150年を期に下記の「上杉メモリアルフェスタ 戊辰戦争150年 雲井龍雄は・・・」を企画し、雲井龍雄と明治維新を多くの市民に知ってもらいたいと願った。無料なので10/14(日)は是非会場に足を運んでいただきたい。


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