「TH市議」と呼ばれた者氏へ

2018/10/02 (Tue)
「TH市議」と呼ばれた者氏へ貴氏の10/1コメント、『請願後日談(2017/10/02)にて,申し上げた通りの状況になりました。一新会の対応に対して,鬼の会様は今でも「非難には値しない。」とお考えですか?』の「申し上げた通りの状況」とは如何なる状況なのか具体的に述べていただきたい。
又、『今でも「非難には値しない。」とお考えですか?』との質問ですが、小生は(2017/10/02)のブログでは次のように述べている。
◆TH市議は、『具体的でない請願を採択した「一新会」の方が無責任です。』と述べるが、請願者はボーリング調査による早期問題解決という具体的な口頭陳述を行っている。請願採択に賛成した市議は、請願者の説明(口頭陳述)を聞き、納得して採決に臨んだ訳であるから、非難には値しない。
それどころか「米沢市議会基本条例」第12条2に定める「議員間討議」を怠り、委員会の場で賛成議員と議論を尽くさなかった高橋壽市議が、請願を採択した「一新会」を無責任と非難するのであれば、それこそ「無責任」の誹(そし)りを免れない。
よって、請願の要旨である「①鍛冶川の油膜発生源を特定すること。②油膜発生源にある残油が、将来市民生活に影響を及ぼすか否かを調査すること。」に賛成した「一新会」は、当然今でも「非難には値しない。」と思っている。
一新会に限らず非難すべきは、議会で採択された事案を無視する当局(行政側)を擁護する議員団(議会)にある。
議会は行政の追認機関ではないし、市民からの苦情を排除する行政のポチでもない。
議会が自ら定めた米沢市議会基本条例には、「第11条2 議会は、本会議等における審議、議決等を通じて、市民に対して市長等の事務の執行についての評価を明らかにする責務を有する。」とある。しかるに条例に背いた今般の市議団であるから、非難されて当然である。
米澤新聞は今般の事件を「珍事」と表現したが、小生同様に「米沢市議団の低能と無責任」と書きたかったのではなかろうか?

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この記事へのコメント

請願から具体的な事柄が削除させられた結果,請願内容が反故にされている状況,と言えばよろしいでしょうか。議会は「請願を採択した」だけでお終い,あとは当局に丸投げして追認するだけ,ということです。鬼の会様ほどの情報収集力・筆力・知識などは有しておらず,ご所望の『具体的に』とまでは言えず,誠に申し訳ありません。
なお,未だに誤解されているようですが,私は高橋壽市議ではありません。したがって『高橋壽市議が、請願を採択した「一新会」を無責任と非難する』というのは鬼の会様の妄想です。私は米沢市に住民登録した一市民(納税者・有権者)であり,議会の情報はインターネット中継(動画サイト)でしか知りません。鬼の会様のように情報網を持っているわけではありません。
陳情のことを市議会ホームページで知り,今回の委員会中継動画をウェブで見ました。請願者(今回は陳情者)に対して何の質問もせず,今回の陳情を否決すべきであるとの討議を行ったのは一新会の海老名市議でした。採択された請願の紹介議員も一新会の中村市議です。請願者は,紹介議員が多忙のため,相談することもできない様子でした。
「条例に背いた今般の市議団」の中核をなすのは最大会派である一新会です。私には,市議団を非難し,一新会を擁護する,鬼の会様の論理は破綻しているとしか思えません。共産党の高橋壽議員が反対するから,市議団はその責務を果たせない,とでも仰りたいのでしょうか?
思えば3年前,鬼の会様は中川勝氏を支援しておられました。当ページを拝見する限り,今や非難しか見えません。米沢市のことをよくご存じの鬼の会様が見誤るようでは,何の情報も持ちえない一市民たる私は右往左往するばかりです。
Posted at 00:46:24 2018/10/03 by 鬼の会様より「TH市議」と呼ばれた者
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