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厭世観!! ②

kage

2018/09/28 (Fri)

厭世観!! ②

 「行政訴訟に法律は適用されず、住民敗訴」は世の常であることを前回述べたが、裁判官の国民・住民軽視には腹が立つ。今般の仙台高裁の下記判決文(原本コピー)の冒頭[安倍前市長・・・]に刮目願いたい。

判決

 [安部]とあるべきところ[安倍]と被控訴人名が誤記されていることがお分かりと思うが、高裁の判決文としてこのようなお粗末が何故生じるのであろうか? 戊辰戦争150年から考察してみたい。

 現在、NHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」が放映中であり、国民に「明治維新」と称して薩摩藩・長州藩の功績を伝えているが、東北では「戊辰戦争」と呼び、薩長らを「官賊」と揶揄している。

 戊辰戦争以前に禁門の変(蛤御門の変)が有ったが、これは長州藩が御所を襲い、会津藩が応戦して鎮めた長州藩によるテロ行為である。
 これに、時の孝明天皇は長州藩の暴走に激怒して、幕府に長州討伐の命を下した。よって長州藩は紛れもなく「賊軍」であり、孝明天皇を守った会津藩は紛れもなく官軍であった。
 それが西郷ら薩摩藩の陰謀により、長州藩が官軍で会津藩が賊軍に仕立てられて会津征伐へと時勢は向かうが、この出鱈目に「薩長に義は無く、会津を守るべし」と檄を飛ばしたのが米沢藩士「雲井龍雄」であった。
 東北勢は「奥羽越列藩同盟」を交わして西軍と戦ったが、銃器に勝る西軍の軍門に降ることとなり、以後、市井では「勝てば官軍」と揶揄され「力を持つ者は、如何なる理不尽も正論」として通用する現実が現在でも息づいている。

 このような経過から、力を持つ行政や司法であるから「10~11月の工事遅滞は12月の降雪・積雪による」とする理不尽も、大手を振って正論として適用された判決結果だと思っている。

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