いよいよ刑事告発③

2018/05/18 (Fri)
いよいよ刑事告発③ナセバ建設の10・11月の工事遅滞は12月の豪雪が原因で、工事受注者に技術不足はないと結論づけた「地域と行政を支える技術フォーラム」と、米沢市監査委員会との会議録(録音)の存在を認めたことから、その議事録を求めた。
提出期日に「あと一週間待ってください」とのことで待っていると、『消去したので「不存在」』との返事が返ってきた。
慌てて消去しなければならない内容とは? 市民に公開出来ない内容とは? 行政にとって余程都合の悪い内容が録音されていたものと推測される。
このように、国政・地方行政共に「都合の悪い公文書は、改竄するか不存在」が常套手段のようだ。
このような場合、市民で構成される審査委員会に不服を申し立てる事が出来る。そこで書面を提出すると「法的な事には関与しない」と前置きし「不存在を確認した」との回答を行い、公文書毀棄行為には一切触れない審査委員会であった。
行政のポチぶりを遺憾なく露呈する審査委員の態度に「審査会は誰のためにあるのか?」との大いなる疑問が沸いてくる。
以上のような公文書の出鱈目な扱いは本市に限らず、国政や都議会でも行われ、国民・住民から複数の公文書毀棄罪刑事告発が為されている。
そこで「住民は役人(公務員)の僕(しもべ)ではない」との思いから、「米沢市でも刑事告発を行うべし」と今般その行動に取りかかった。 事前に米沢警察署に相談しているが、警察官も公務員の立場から積極的に捜査に取り組む姿勢は感じられない。 同じ公務員の仲間意識からか「出来れば有耶無耶に」との思いが伝わってくる。
米沢藩の志士「雲井龍雄」が「政権の座に就いた薩摩は、やりたい放題。許すまじ」と諸藩に訴えた「討薩檄」から150年。
小生も「やりたい放題の公務員。許すまじ」との思いで、間もなく刑事告発を行う予定である。刮目願いたい。

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