新春を迎えて

2018/01/02 (Tue)
新春を迎えて
新春を迎える度に「今年は良い年でありますように」と願うのが人の常だが、区切りの良い平成30年の今年はどんな年であろうか。
私事だが、昨年秋に知人より高さ1mを超える「金のなる木」の鉢植えを頂いた。「30年間も育てたが、80才を超える今では手入れが行き届かないので貰ってほしい」とのことだ。
鉢植え植物にも「老老介護」の問題が生じてきたかと、いささか複雑な心境を抱きながら玄関に飾ったところ、年末に向け薄ピンク色の5㎜程の花が見事に開花した。
「金のなる木に花が咲く。こいつは春から縁起が良いわい」と、今年の幸運を祈る小生だが、はたして如何なる平成30年であろうか?
本市にとっての今年は、直江兼続400回忌、戊辰戦争150年、帝人創立100周年の年であり、来年の鷹山公入部250年へと続く節目の年でもある。そこで、市・商工会議所・観光協会にイベントの計画を問い合わせたが、今のところ具体策は聞く事が出来なかった。
公がやらねば「市民活力」で!!と有志を募り、下記を企画しているが、戊辰戦争を共に戦った、会津藩、庄内藩に声がけし、是非米沢にと願っている。
■直江兼続400回忌
・兼続の「禅林文庫」と鷹山公の「興譲館」をテーマとした「藩校サミット」
・兼続の盟友「石田三成」が最大の信頼を寄せていた「大谷吉継」の末裔を招聘しての講演会。
■戊辰戦争150年
・講演会:戊辰戦争を会津藩から見た米沢藩(2/3決定)。
・関屋(新潟)の色部長門追念碑前祭。(50人乗りバスを手配)
・米沢市の色部長門追念碑前祭。講演会。
・雲井龍雄、討薩の檄(米沢市北村公園)碑前際。東北大教授の講演会。 等

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この記事へのコメント

ナセバは為せば成るからきてるのでしょうが、アルファベットで逆さ読みすると「安部三」になるから前市長が決めたと耳にしました。
まさか本当じゃないでしょうね?
Posted at 16:53:18 2018/01/03 by 柴田
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