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冬の風物詩[イルミネーション]

kage

2017/12/09 (Sat)

冬の風物詩[イルミネーション]

 16世紀のはじめ、ドイツでクリスマスツリー(もみの木)にロウソクを飾ったのが始まりと言われ、日本では1905年(明治38年)の新聞には「例年になくイルミネーションが花やか」との記事が載ったとか。
 一般的には昭和56年に、観光の足がけにならないかとヨーロッパのイルミネーションをヒントに、約1千個の電球を大通り公園に電飾した札幌市が始まりと言われている。
 当時は光源に豆電球やムギ球が使われていたが、球切れや消費電力が多く、発熱の心配もあり、近年はLEDによるイルミネーションがほとんどとのことだ。

 最近ではイルミネーションは冬の風物詩といえるほど定着し、毎年各地で開催されつづけている。
 東北では仙台市の青葉通が有名だが、米沢市でも小規模ながら冬になると市役所広場に飾られて市民の目を楽しませている。

 先頃小野川に向かって矢来の踏切を過ぎ、一ノ坂手前で美しいイルミネーションが目に入ってきた。一般住宅に飾り付けされたものだが、なかなかの出来映えに、これだけの飾り付けは、費用も半端ではなかろうとゲスな考えが浮かんだが、金銭的損得を度外視し、自分だけで無く、多くの市民を楽しませてくれる奇特な方と、しばし車を止めて見入ってしまった。

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この記事へのコメント

kage

イルミネーションの良し悪し

鮮やかな光は夢を想像して、人の心を和ませる。時間と共にうわさが広がり、遠くから見に来られる方が増えてくる。評判が良いと、又一軒が参加して、何時の間にか町内、両隣10軒と仲の良いお家で、計画して見事なイルミネーションが点灯することが多くなる。私の住んでいる大阪府高槻市の住宅街でそんなことが在り、4年ほど続いた。しかし押し寄せる見学者のマナーが悪く、静かな住宅街が交通違反の駐車、夜の大声などで、近隣の住民からの苦情が増えて、5年目にはイルミネーションは消えてしまった。飾りつけは自由なので、継続してほしいが、静かに見学してくださいなどの注意書きは早くから必要だ。明るく成れ米澤市。

Posted at 16:02:36 2017/12/10 by 尚山

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