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そして誰もいなくなった!!

kage

2017/11/01 (Wed)

そして誰もいなくなった!!

 アガサ・クリスティの名作「そして誰もいなくなった」は長編推理小説のタイトルである。
 これは、交通手段が絶たれた孤島に於いて、そこにいた10名全員が次々に殺害され、ついに島には誰もいなくなる内容だが、今回はそれとは別に10/31をもってテナントが誰もいなくなる「ポポロビル」の話である。

 当市繁栄の極み「平和通り商店街」であったが、大型店が郊外に進出したことから、近年はシャッター通り・歯抜けの商店街と化した。
 そこに位置し、老朽化した「ポポロビル」は、取り壊して更地での販売も検討されたが、アスベストが使用されていることから、解体費が更地の販売価格を上回ることも懸念され、ポポロビル側より安部市長へ寄付の話が持ち込まれた。

 「まちなかに図書館建設」を公約に掲げた安部市長は、この寄付話に食いついた。しかし、議会で「無償贈与」は承認されず「更地での購入」となったことから、ポポロビルはテナント(賃借人)に対して契約打ち切りの通知を行い、ビル解体を計画した。
 
 ところが、ポポロビルのテナント(賃借人)である「魚民」(モンテローザ)はこれに応じないことから、法廷闘争となった。
 そこで建設を焦る安部市政は、「現存するまちの広場を取り壊し、裁判決着後にポポロビル跡地をまちの広場にするのが最小の費用である」と市民を騙し、「まちの広場」に現在の「NASEBA」建設を強行した。

IMG_3008.jpg 「魚民」が退去に応じなかったのは、ポポロビルと安部市長の態度に対する「腹いせ」であることが裁判記録から読み取れる。
 それは、あれほど退去を拒んだ「魚民」が、「NASEBA」オープンから、わずか1年後に退去した今回の行動からも、「魚民」はこの場所への魅力で退去を拒んだのではなく、ポポロビル側と安部市長の「初期交渉の稚拙」が推察できる。

 「図書館で商店街が繁栄する」は安部市長の妄想であり、妄想であることを理解するポポロビルオーナーであるから、ビルを建替える行動は今後も起こさないであろう。

 安部三十郎元市長の平和通り商店街繁栄のシンボル「NASEBA」の逆読みが「安部さん」であるように、「そして誰もいなくなったポポロビル」と「歯抜けの平和通り商店街」は、安部市長が唱えた「繁栄」の真逆である「衰退」のシンボルとして後世に残るのではなかろうか。

←10/31退去に備えて看板を撤去する「魚民」








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