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戦いすんで「衆議院選挙」

kage

2017/10/24 (Tue)

戦いすんで「衆議院選挙」

 今回の選挙は自民党の圧勝により、当地区からは2名の代議士が1名になるという、あまり喜べない結果となった。終わってからは何でもいえるが、近藤洋介候補の落選に今思うことを述べたい。

 前回の選挙で、2区の小選挙区は自民党の鈴木憲和候補と民主党の近藤洋介候補との得票差は約7,500票であった。マスコミを含め「次回は逆転」との見方もあったが、民主党が民進党→解散となったことから公示日直前まで近藤候補はどこに所属するかを迷っていた。
 この時点で、希望の党・立憲民主党・無所属の選択肢が有った訳だが、彼は「希望の党」からの出馬を決断して立候補した。
 そして、鈴木約11万票対近藤約9万2千票(54:46)とマスコミの事前調査通りの結果となり、比例復活も叶わなかった。

 元民進党員で立憲民主党を1人で立ち上げた枝野幸男候補者や、無所属の候補者の躍進は何であったかを小生なりに考えると、枝野氏の場合は自身の思想信条にブレが無かったことと、希望の党代表の小池百合子東京都知事に「排除の論理」を突きつけられたときの反骨精神「男気」と、それに小池知事の「排除」への同情心などが相乗効果を生んだのではないか。
 また、野田元総理のような大物は別として、無所属で当選できた要因の一つに、有権者は「自民党からの出馬は比例復活が期待できるが、無所属はそれができない。自分の区域に二人の代議士を擁するには弱い方に投票しよう」との心理が働いたのではないか。

 近藤候補が希望の党から立候補したことを間違いとは言わないが、無所属で出馬し、「鈴木候補は比例復活が期待できるが、無所属の近藤候補はそれができない。近藤候補に投票し、二人の代議士を確保しよう」との選挙戦術ならどうであったろうか。

 もう結果が決まったことなのでどうしようも無い。近藤候補が前原代表や小池代表への恨み節を述べているが、三区で落選した阿部寿一候補は「全て自分の決断による選択」との敗者の弁は、政治家の「男気」を感じて爽やかだ。

 雲井龍雄を評して『謀殺された志士、また蒼昊(そうこう)に訴えず』とのフレーズがあるが、蒼昊とは「青空」のことで「世間に言い訳をしなかった」と解される小生の好きな言葉である。

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