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逆転 !!

kage

2017/09/29 (Fri)

逆転 !!

 米沢市議会の最終日9/28、委員会採決が本議会で逆転した。
 議会とは、色々な事案を市議全員で協議するのでは無く、事案は関連の委員会に付託され、数名の委員(議員)によって採決される。そして、その結果を本議会に報告し、改めて議員全員で採決されるシステムだが、大概は委員会の判断が尊重され、逆転することは希である。

 今般、逆転採決になった事案とは、当ブログ既報の「鍛冶川油汚染の原因特定調査」の請願に対してである。

 本会議で、担当議員から『請願は9/20に委員会に諮られ、採決結果は「継続審査」(次の議会まで様子を見る)である』と報告された。議長が委員会結果に異議の有無を諮ると「異議あり」の発言から、議会は中断し、改めて委員会が開催された。

 請願の要約は「鍛冶川に重油が流出し、臭いも発生している。いずれ地下水に重油臭が発生する懸念があり、多くの住民が心配しているので、想定される地下タンク付近のボーリング調査を行い、発生源の特定を願う」と言う内容だ。
 
 この請願に、担当の中村環境生活課課長は「A重油、植物油、が検出されたので、想定される場所を特定出来ない」との理由で「ボーリング調査を行わない」との持論である。
 小生が過日、中村課長に「何故油汚染の油種を検査しないのか」との質問に、課長は「油量が軽微なため、健康被害の報告が無い。検査するに足る油量が採取できない」と答えていたが、いつの間にかA重油、植物油の存在が確認できたと変わった。
 さらに、中村課長は「A重油を使用していた工場は請願の地所より、南方にもあるから調査を行わない」と発言している。ならば「請願者の地所に加えて南側も調査して原因カ所を特定します」と答えるのが、心配する市民に対する市職員としての態度であろう。

 又、ボーリング調査を強硬に反対したのは共産党員の高橋壽市議であるが、討論は耳を疑うような発言が続き、1時間にも及ぶ委員会となった。
 
◆耳を疑うような高橋壽市議の発言。①
 高橋市議は「市長に提出した要望書と、請願の内容が違う」と請願者に迫ったという。
 今般の審議は、議会に提出された「請願内容に付いて」であるから、市長宛の要望書は審議の対象では無く、市長に提出された要望書を検討するのは市長である。仮にその内容が違っていても議員がとやかく言う立場には無い
 因みに、小生は市長宛の要望書と議会宛の請願書の内容を把握しているが、市長宛の方が具体的表現が多いだけで、求めている内容は全く同じである。

◆耳を疑うような高橋壽市議の発言。②
 高橋市議は「想定した場所が発生源で無かった場合、どのように責任を取るのか」と請願者に迫ったという。
 請願は法で定められ、市民に認められた権利である。よって、その定められた手続きによって議会承認された結果に対して、「請願者に責任を求める」とは如何なる了見であろうか。
請願者に責任を求めるのなら「発生源が請願者の想定した地所であった場合には、調査を反対した高橋市議はどのように責任を取るのか」と反論したい。

 相田克平委員長により、発言を制する場面も有ったが、支離滅裂なる高橋市議の発言が続き、会議は1時間にも及んだ。採決の結果「継続審査」(次の議会まで様子を見る)は否決された。
 続いて本議会で全議員の採決が行われ、日本共産党市議団の高橋壽・高橋英夫市議が反対したが、他の市議全員が賛成したので「ボーリングによる原因特定」の請願は採択された。

この記事へのコメント

kage

 動画を見ました。
 共産党の主の様に長期間市議を務める、高橋壽市議の発言は、兄の前市長安部三十郎を彷彿させるものです、請願者が求める「油汚染原の特定」を何故理解できないのでしょうか?
 弱い市民の立場に立って、市民の声を当局へ届けるのが共産党の目指す役割だったのではないでしょうか?
 請願者は原因特定の一つの手法として、要望書で比較的費用の少ないボーリング調査を提案しています、請願では優秀な市会議員諸氏がボーリング以外の調査方法を提起してくれる事を期待しあえてボーリングを記載していないと考えられないのですか?
 共産党の恥をさらす高橋壽を党から除名すべきです。
 志位委員長が可哀そうです。
 

Posted at 18:44:43 2017/10/01 by 凶惨十

この記事へのコメント

kage

「平成29年9月28日米沢市議会民生常任委員会」の動画を見ました。

紹介議員である中村圭介氏は,請願内容は「鍛治川の油膜発生源を特定し、将来の市民生活に影響を与えるか否かの調査を行なうこと。」のみであり,ボーリング調査は求めていない,と明言しています。

本ページをご覧の皆様には,実際に委員会中継の動画を見て,高橋壽市議の言動をご判断いただきたいと思います。

(私は高橋壽市議本人や支持者でもありません。しかし,今回の「鬼の会」様の記事は,事実を伝えていないと思います。そして,過去の記事も事実と異なるのではないかとの疑いを持ちました。)

無能な議会に期待するものは何もありません。市長に解決していただきたい問題です。「平成の鷹山公」を自称する中川勝氏のことですから,市長への要望書を読んで,適切に対応してくれることは間違いありません。その際に,市議会がそれを阻止するような議決をしないことを切に願います。

Posted at 10:04:34 2017/09/30 by

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kage


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