米沢の同胞氏の質問へ③

2017/09/27 (Wed)
米沢の同胞氏の質問へ③前回に続き、米沢の同胞氏の質問に述べたい。
問5.市議会議員の方の活躍が全く見えませんし各議員の方が何処に何をどういった形で政活費を使用しているのかを兵庫県の議員の方みたいに載せられないのですか?
・いつだったか議会報告会で各議員の自主申告による使途が公表された。市議が使える政務活動費は月にすると2万円そこそこで、仮に不正な使途であっても大した額にはならないので、当会は調査を行っていない。
関心がお有りなら、資料請求を行えば公開するはずなので議会事務局に問い合わせては如何か。
問6.若者が喜べる様なイベント アニメやゲーム等を持ってこられないのでしょうか?
・上杉博物館で9/23より「上杉家の名刀と三十五腰」展が開催され、それにちなんで、市民団体がコスプレ大会を開催した。ゲーム刀剣乱舞のブームも有り、多くの参加者があったようだ。
市民は、「市職員(議員も含む)は、遅れず・休まず・働かず、をモットーに何もしないのが最大の美徳」を金科玉条とする集団である事を自覚すべきである。
何もしない職員なら、市民が行動を起こす他は無い。貴殿も、若者が喜べる様なイベント アニメやゲーム等を持ってくる行動を起こされては如何か。
問7.上記に関連しますが、確かに小さいお子さんをお持ちの方は子供が遊べる場所がと言いたくなりますがその小さなお子さんが大きくなる迄には時間がかかりすぎますしそんなに待ってもいられません経済的になので、女子短や山大協力のもと現在必要な物をピックアップして若者が楽しく過ごせるまちづくりを出来ないのでしょうか?
・小生も小さい孫を持つ身で、貴殿の考えに共感する。しかし、それが実現するには詰まるところ「数の力」と「金力」、即ち、選挙で同じ考えの市議と市長を選出し、金を工面する他は無い。
ナセBA建設に先立つ市民への説明会時に、「そんなにお金を掛けて、市の財政は大丈夫か?」との質問があった。それに対して当局は「このように建設債が減少します」と右肩下がりのグラフを提示したが、「それは今後、何もやらない仮定のグラフだ」「今後、老朽化した箱物の建替をどうするのだ?」と糾されると、安部三十郎市長は「その質問には、休憩後にお答えします」と言うので待っていると、「もう市長は帰られましたので閉会します」との司会者説明に、「連れ戻せ」と会場は騒然となった経緯がある。
そして現在は「市庁舎建替」「市立病院建替」「道の駅の建設」等で、新規事業に廻す金は無いのが現状だ。
安部市長のノーテンキ行政を支えたのは市の幹部職員で、計画を承認したのが多くの現職市議である。
もし、貴殿の「小さいお子さんが遊べる場所」をお金を余り掛けずに実現するには、ナセBAをそれに改造すれば良い。
図書館は現在空いている小中学校を利用した「分散方式」にし、芸文協は元のように大沼にお願いする。ナセBAの高い壁面は、今流行の「スポーツクライミング」に最適だ。
数回に亘り、米沢の同胞氏の質問へ述べたが、望みを叶えるには「先ず自らが行動を起こす事」に尽きる。そして賛同者を増やして「数の力」を行使しない限り、望みは夢で終わる。
市民が市政に疑問を持つことは大変良いことなので貴殿も何らかの行動を起こされては如何か。もし、声掛けがあれば協力したい。
【完】

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