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請願傍聴記②

kage

2017/09/21 (Thu)

請願傍聴記②

 河川汚染は昨年11/22以降より顕著となり、地域住民が問題視したが、環境生活課が水質検査を行ったのは、それより6ヶ月も遅れた今年の5月であり、そのデータを基に「油の濃度は健康被害を及ぼさない程度である」を理由に対策を怠ってきた。

しかし井戸水に匂いが入ることを心配する住民は「川の汚染は、元染色業者の地下タンクからの油流出が原因である可能性が極めて高い。タンク近くの市道をボーリングして、発生源を特定し、タンクの油残量を調べ、将来に亘り井戸水汚染の心配が無いか調査を依頼する」との内容を請願した。

 請願に対して、環境生活課の中村課長は「ボーリングで発生原因を特定することは難しいので、もう少し様子を見る」との見解を示し、高橋壽・我妻德雄・山田富佐子・相田克平の各市議がその意見に同意し、「継続審査」が採決された。

【疑問と問題点】
① 中村課長の「油の濃度は健康被害を及ぼさない程度である」の文言は、東京都の豊洲地下水問題で「地下水汚染は健康被害を及ぼさない程度である」と発表した東京都に、民主党の議員が独自に調査を行うと、都データを遙かに超える汚染が露呈した事案と同じ手口である。

② 中村課長の「ボーリングで発生原因を特定することは難しい」との根拠は何なのであろうか。
 河川油汚染の現場付近でオイルタンクが有るのは元染色工場敷地だけであるから、その付近の土壌を採取して分析すれば、原因特定は極めて簡単である。 何故に中村課長はボーリングを拒み、高橋壽・我妻德雄・山田富佐子・相田克平の各市議がその中村課長の意見に同意したのであろうか。?

③ 高橋壽市議の継続審査を主張する意図とは何であろうか。?
 鍛冶川の水質汚染は10ヶ月経過した現在でも、川面は油膜で覆われ、異臭を放ち、住民は地下水汚染に恐れおののいている時、「発生源は分かりません」「油の種類は分かりません」とノーテンキな市職員の肩を持つ高橋壽市議の政治姿勢に、彼の頭脳構造を疑わざるをえない。

 もし本会議で「継続審査」が議決されれば、少なくとも12月議会までボーリング調査は行わないことになり、河川の油汚染は一年以上も放置される事となる。

鍛冶川汚染

【続く】

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kage


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